冷え症&むくみは食べてスッキリ! 「さつまいもと陳皮のみりん煮」で秋冬のご機嫌ボディに♪

みなさん、こんにちは。年齢と二人三脚しながら、カラダの内側「食」とカラダの外側「ストレッチ・ボディバランス」の両面からご機嫌ボディを考える、まさとみようこです。

さつまいもと陳皮のみりん煮♪

さつまいもと陳皮のみりん煮♪

明日からいよいよ10月。今年もあと3か月! この時期に体調を整えておくことで、寒~い冬にも負けない、冷え知らずのスッキリボディで駆け抜けることができるのです。

この時期、ぜひ意識して選びたい食材が「エネルギーチャージ」「温める」。

抜群のエネルギーチャージ力なのが、「さつまいも」。八百屋さんで一年中手に入りますが、いよいよ旬の秋到来です!

秋が旬のさつまいもさん♪

秋が旬のさつまいもさん♪

さつまいもには、秋バテで消耗した気を補って、疲労回復力が非常に高いのです。また、気巡りがアップすると、血や水の巡りもアップするので、むくみもスッキリします♪

ということで。我が家は、さつまいもを主役にした、「さつまいもと陳皮のみりん煮」を作りました。

今回のポイントは2つ。

その1:本みりんを使って甘味を付けること。

もち米が主材料になっている本みりん。気を補いながら、カラダを温めて疲れをリセットしてくれる、秋バテしやすい今の時期にオススメの調味料です!

水はけのよいカラダを作る「脾」の働きをアップする効果があるので、スッキリボディのサポートもしてくれます。

その2:陳皮酒の陳皮を使う!

陳皮酒は陳皮も美味しい食材に♪

陳皮酒は陳皮も美味しい食材に♪

完熟したみかんの皮を乾燥させた生薬である陳皮(チンピ)は、カラダを温める「温性」パワー大!

お料理に陳皮酒を使うことで、冷え症をカラダの中から撲滅させるサポートになります。

他にも、代謝をアップして、デトックス効果も大なので、スッキリボディを作る名サポーターなのです♪

材料 2~3人分
・さつまいも……1本(370gくらい)
・本みりん……100ml
・水……200ml
・陳皮酒の陳皮……大さじ2

作り方
(1)さつまいもを1㎝くらいの幅で輪切りにする。

(2)さつまいもを水から茹で、下ゆでをしておく。

水から下茹でします。

水から下茹でします。

下茹でしたら、冷まします。

下茹でしたら、冷まします。

(3)水と本みりん、陳皮を入れ、さつまいもを入れたら、クッキングペーパーを落としぶたにし、弱火でコトコト20分煮る。
【まさとみ’s ポイント】
みりんは必ず本みりんを選ぶこと! 温め効果もデトックス効果も期待できるのは、本みりんだけです。

弱火でコトコト煮ます。

弱火でコトコト煮ます。

(4)ひと晩置いて、さつまいもにしっかり味をしみ込ませたら完成!

ひと口食べると、口の中に本みりんの甘さと同時に、柑橘系の香りが広がって、上品なさつまいも料理に大変身です!

もちろん、糖や脂肪を燃焼させるミトコンドリアを増やす食べ方「はしおき」も忘れずに!

秋の味覚・さつまいもと、我が家の常備調味料・陳皮酒の陳皮を使った旬の一品で、秋冬のご機嫌ボディをキープしましょうね♪

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美味しくデトックス♪ 「かぼちゃとあずき煮」で食べ過ぎリセット!

こんにちは。年齢と二人三脚しながら、カラダの内側「食」とカラダの外側「ストレッチ・ボディバランス」の両面からご機嫌ボディを考える、まさとみようこです。

デトックス効果抜群かぼちゃとあずき煮♪

デトックス効果抜群かぼちゃとあずき煮♪

今日は秋晴れの気持ち良い1日でしたね! 夜は肌寒いくらいの気候。ちょっとカラダを動かして、スッキリボディを作りたい! と決意表明された方。かなり増えてきました。

「15分以上動いたりしないと、脂肪って燃焼しないんでしょ?」と、ダイエット宣言が早くも撤回されつつある方。ご安心下さい。

脂肪って、効果的に動けば、脂肪燃焼されるのです。私が意識しているのは、歩く時に足指5本でしっかり大地を踏みしめて歩くこと。たったこれだけで、脂肪燃焼効果はアップし、体幹の筋肉にも効きます。

と同時に。食事メニューの選び方も重要です。

むくみ解消&肌荒れリセット!

むくみ解消&肌荒れリセット!

カラダの外からも中からもデトックスしたい! という時にオススメなのが「かぼちゃとあずき煮」です。

なんといっても、あずきは最高のデトックス食材。

「赤小豆(せきしょうず)」という名前の生薬でもあり、利尿作用とむくみ改善、ニキビやのどの痛みといった炎症を抑える解毒効果抜群なのです。

あずきは水煮缶ではなく、あずきを煮るところから作ることで、デトックス効果は倍増です!

そして、カラダの中から温める、今が旬のかぼちゃ。深部体温がアップすることで、脂肪や糖を燃焼させてくれる細胞の中のミトコンドリアの働きもパワーアップ!

以前、れんこんとかぼちゃのグラタンレシピをご紹介しましたが。今回のレシピは超・超シンプルです♪

材料 2人分
かぼちゃ……1/8個(150g)
あずき……100g
水……適量

作り方
(1)あずきはひと晩浸水させておく。

あずきは一晩浸水させます!

あずきは一晩浸水させます!

(2)浸水させたあずきごと鍋に入れ、あずきがみえなくなるくらいまで水を足し、コトコト煮ること1時間。
【まさとみ‘s ポイント】
浸水させた水にはサビないカラダを作るポリフェノールがたっぷり♪ コトコト煮ている時にでる灰汁も取りません!

浸水の水ごと&灰汁は取りません!

浸水の水ごと&灰汁は取りません!

(3)ひと口サイズにカットしたかぼちゃを、1/3くらい浸る水でコトコト煮て火を通す。

火の通ったかぼちゃに煮あずきを合わせます♪

火の通ったかぼちゃに煮あずきを合わせます♪

(4)かぼちゃに火が通ったら、あずきを入れ、再び沸騰したら完成。
【まさとみ‘s ポイント】
砂糖、塩、日本酒といった調味料は一切入れません! 非常にシンプルですが、かぼちゃの甘味とあずきのほっこり感で大満足の味です。

かぼちゃの甘味とあずきのほっこり感がベストマッチ♪

かぼちゃの甘味とあずきのほっこり感がベストマッチ♪

もちろん。食べ方も重要です!

以前、ご紹介したはしおきでよ~く噛むこと。早食いや咀嚼が不十分だと、消化分解して必要な栄養素を吸収するのに必要な胃液が出ず、かえって太ってしまうことも。

ひと口づつ、味わいながら、カラダの中からスッキリデトックスしましょうね!

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食べて、マイナス7歳ボディ♪「落花生のルネサンスごはん」で老化ストップ!

こんにちは。年齢と二人三脚しながら、カラダの内側「食」とカラダの外側「ストレッチ・ボディバランス」の両面からご機嫌ボディを考える、まさとみようこです。

食べてマイナス7歳♪

食べてマイナス7歳♪

アンチエイジングといったら、ズバリ老化スピードを遅らすこと。では、どうしたら良いと思いますか?

一番の近道は、カラダをサビさせないこと

それには、良質なオイルを使用すること が重要です。

ナッツ類やお魚に多く入っている「オメガ3オイル」。オリーブオイルに多く含まれる「オメガ9」。この2種類を積極的に食べることで、アンチエイジングボディが手に入るのです。

ということで。今回は旬の落花生をたっぷりと使った、食べてアンチエイジング効果大の炊き込みご飯をご紹介いたします。

ベースにさせて頂いたのは、最近大注目されているイル・ブルー・シェル・ラ・セーヌの弓田シェフが提案されている「ルネサンスごはん」。

弓田シェフのレシピでは、アーモンドを使用されていますが。今が旬の生の落花生を使ったのが、まさとみ流♪

生の落花生には主に2つの効能があるからです!

(1)肺を潤す作用があるので、乾燥した秋の空気から肺を守り、咳を止め、喉の渇きや声枯れを和らげます。

(2)胃や脾を丈夫にし、消化吸収を高めるので、食欲不振、便秘改善にも効果的!

ちなみに。中国では、長生果(チョウセイカ)と呼ばれ、老化を防ぐ最高のアンチエイジングフードとして重宝されている食材なのです。

以前、紹介した生の落花生「茹で落花生のサラダ」レシピでしたが。

今回は主食となる、美味しい炊込みご飯レシピをご紹介いたします。

材料
玄米……3合
いりこ……3g
オリーブオイル……大さじ1強(15g)
岩塩……小さじ1/2
昆布……1g
生落花生(殻なし)……80g

作り方
(1)玄米をひと晩しっかり浸水させる。
(2)生落花生は殻をむいておく。
【まさとみ’s ポイント】
薄皮は取らずにそのまま炊飯器へ!

(3)炊飯器に食材全部を入れて、玄米モードの水加減分の水を入れて、スイッチオン。

材料全部を入れたらスイッチオン!

材料全部を入れたらスイッチオン!

(4)炊き上がったら良く混ぜ、15分くらい蒸らしたら、茶碗にもってへ仕上がれ♪

オメガ3とオメ9をたっぷりとつかった、生落花生のルネサンス後ごはん。これから栗が美味しくなる時期なので、栗のルネサンスごはんなども挑戦してみとうお思います!

旬の味を楽しみながら、サビない若々しいカラダをキープしましょうね♪

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食べて、むくみ解消! 「つる豆の白胡麻和え」でスッキリボディに♪

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独特のぬめり&シャキシャキ感

独特のぬめり&シャキシャキ感

寒くなると、アンチエイジングの相談で急増するのが「むくみ」。カラダの約60%が水分でできているので、「むくみ」は避けて通れない問題です。

誰しもが「ブーツがきつくてチャックが上がらなくなる」むくみ問題に直面しているかといったら、大間違い。むくみがまったく気にならない人もいるのです。

むくみの原因は血巡りがダウンすることで、水はけが悪くなるから。

むくみ知らずのスッキリボディを作るなら、カラダの水分バランスを保つ「脾」の働きをアップさせてあげること。

エンドウ豆やグリンピース、空豆といったグリーンの豆たち。さつま芋、じゃがいも、里芋といった芋類が、脾の働きを整える効果があります。

食感が楽しい「つる豆」」♪

食感が楽しい「つる豆」」♪

「脾」の働きアップ食材の中でも、つる豆がオススメ。むくみ解消の生薬「白扁豆(はくへんず)」として愛用されています。実はこの野菜。関東ではあまり目にすることのないお野菜なのですが。藤豆と呼ばれたり、千石豆と呼ばれたりしているそうです。

加賀野菜として八百屋さんの店頭に並んでおりました!

むくみ解消だけでなく、胃腸の働きも整えるので、季節の変わり目で起こる肌荒れ解消にも効果的なのです。

そこで今回は、むくみスッキリ食材・つる豆と、かぜ予防&美肌効果が高い潤い食材・白胡麻を使った、「つる豆の胡麻和え」を作りました。

材料 2~3人分

つる豆……1袋
白練り胡麻……大さじ1
ポン酢……大さじ2
アガベシロップ……大さじ1
白胡麻……小さじ1

作り方
(1)つる豆の筋を取る。

(2)鍋に水と塩(大さじ1くらい)を入れ、沸騰したら、つる豆を1分30秒茹でる。
【まさとみ‘s ポイント】
シャキシャキとした食感を味わうため、茹で時間は1分30秒ジャストです!

(3)色止めするため、冷水にさらし、ザルにあげておく。

(4)練り白胡麻、ポン酢、アガベシロップ、白胡麻を良く混ぜ、半分にカットしたつる豆と和える。
【まさとみ‘s ポイント】
アガベシロップを使ったことで、よりダイエット効果大!

(5)器に盛り付けたら完成。

むくみスッキリ簡単おばんざい♪

むくみスッキリ簡単おばんざい♪

つる豆は茹でることで、独特のぬめりと歯ごたえを堪能することができる、食感が非常い楽しいお野菜です。

つる豆が手に入らない場合は、いんげん豆などの「脾」の働きをアップさせるグリーンの豆類を使った白胡麻和えを作って下さいね。

今年の冬はむくみ知らずのおみ足で、颯爽とブーツを履きこなしましょう♪

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食べて美肌に♪ 「れんこんとかぼちゃのグラタン」で赤ちゃん肌&スッキリボディ!

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美肌を作る「れんこんとかぼちゃのグラタン」♪

美肌を作る「れんこんとかぼちゃのグラタン」♪

秋本番。秋の虫が鳴いていますね。最近、日傘をさしている人の姿が少なく感じます。

確かに、ここ最近。曇り空が続いていたこともあります。

がっ!! 曇り空でも紫外線量は晴れた日の70%! 肌老化の一番の原因は紫外線なのです。紫外線を浴びて乾燥した肌からは、水分は蒸発し放題。

その結果、秋のアレルギー症状や花粉症、肌荒れになってしまうのです。怖いですよね……。

美肌を作る一番の近道は「保湿」「保温」。

今が旬で、積極的に食べたいのが、美肌効果が高い潤いアップ食材の「れんこん」。そしてダイエット効果が高い温め食材の「かぼちゃ」。

お肉の中では、「鶏肉」は抜群の保湿力で美肌やかぜ対策に効果的な食材。

保湿&保温パワー大の食材たち♪

保湿&保温パワー大の食材たち♪

れんこんを使ったレシピは以前「れんこんのシンプル炒め」をご紹介致しましたが。

今回は、赤ちゃん肌も夢じゃない美肌効果大の「れんこんとかぼちゃのグラタン」をご紹介します。

材料 2~3人分
鶏胸肉(皮なし)……1枚(250gくらい)
れんこん……350g(250gと100g)
かぼちゃ……1/8個(170gくらい)
にんにく……1かけ
牛乳……400ml
ローリエ……1枚
日本酒……50ml
根昆布粉……小さじ1/2
オリーブオイル……大さじ2
チーズ……適量
塩・黒コショウ……適量

作り方
(1)鶏胸肉の皮をとり、両面に塩と黒胡椒をし、ビニール袋に入れ、にんにくスライス(1/3かけ分)と日本酒も入れ、空気を抜いて口を止める。

鶏胸肉に塩コショウ&スライスにんにくをオン!

鶏胸肉に塩コショウ&スライスにんにくをオン!

鶏肉はビニール袋の中で真空状態!

鶏肉はビニール袋の中で真空状態!

(2)鍋にお湯を沸かし、沸騰したら火を止め、ビニール袋に入れた鶏肉を入れ、フタをして20分放置。

【まさとみ‘s ポイント】
胸肉を蒸し鶏にすることで、ジューシーで柔らかいチキンを堪能できます。しかも、蒸し鶏を作った時に出るスープで、グラタンのコクと旨味がさらにアップします♪

お湯でゆっくり火を通します!

お湯でゆっくり火を通します!

(3)れんこん250g分とかぼちゃを一口くらいの大きさに切りそろえ、にんにく(2/3かけ分)はみじん切りにする。

【まさとみ‘s ポイント】
野菜のゴロゴロ感を出しながら大きさを揃えることで、口当たりがアップし、噛みごたえもアップするので、ダイエット効果抜群です!

食材の大きさをそろえるのがポイント!

食材の大きさをそろえるのがポイント!

(4)れんこん100g分をすりおろす。

【まさとみ‘s ポイント】
すりおろしたれんこんを使うことで、小麦粉や米粉を使わず、濃厚なとろみのあるソースになるのです! 牛乳アレルギーの方は、豆乳で作れば、小麦粉や牛乳のアレルギーの方でも、美味しく召し上がって頂くことができます♪

れんこんのすりおろしが超ポイント!

れんこんのすりおろしが超ポイント!

(5)フライパンにみじん切りにんにく、れんこん、かぼちゃを入れ、上からオリーブオイルを回しかけ、中火で炒める。

【まさとみ’s ポイント】
オリーブオイルを食材の上から回しかけることで、オイルの使い過ぎを大幅カット。ダイエット効果大です!

オリーブオイルは食材の上から回しかける!

オリーブオイルは食材の上から回しかける!

(6)蒸し上がった鶏肉を一口くらいの大きさに切りそろえておく。

しっとりジューシー蒸し鶏♪

しっとりジューシー蒸し鶏♪

(7)フライパンの食材に火が入ったら、塩コショウをする。

火が通るまで炒めます!

火が通るまで炒めます!

(8)すりおろしたれんこん、ビニール袋の中にある蒸し鶏から出たスープと牛乳、ローリエ、根昆布粉を入れ、とろみが出るまで煮る。

【まさとみ‘s ポイント】
根昆布粉を入れることで、旨味が倍層すると同時に減塩効果も大! ローリエの葉は手で破いて切れ込みをいれ、香りを出やすくします。

蒸し鶏スープでコクと旨味アップ♪

蒸し鶏スープでコクと旨味アップ♪

すりおろしれんこんがポイント!

すりおろしれんこんがポイント!

すりおろしれんこんで効果でホワイトソースに♪

すりおろしれんこんで効果でホワイトソースに♪

(9)蒸し鶏を入れ、ざっくり混ぜて再び沸騰したら、火を止め、グラタン皿によそう。

蒸し鶏を入れたらざっくり混ぜる!

蒸し鶏を入れたらざっくり混ぜる!

グラタン皿に♪

グラタン皿に♪

(10)チーズをたっぷりのせる。

【まさとみ‘s ポイント】
牛乳やチーズは肺や粘膜を潤す白色食材の代表選手。カラダの内側から潤して、美肌はもちろん、かぜ予防に効果大! 今回チョイスしたチーズは脂肪分25%カットでダイエット効果も大!

チーズをたっぷりトッピング♪

チーズをたっぷりトッピング♪

(11)220℃のオーブンで12分焼いたら、完成です!

出来立てアツアツのうちに召し上がれ♪

出来立てアツアツのうちに召し上がれ♪

保湿効果大のれんこん・鶏肉・チーズ&牛乳、保温効果大のかぼちゃ。

カラダの中から潤い、お腹の中からポカポカになるので、糖や脂肪を燃焼させるミトコンドリアも活性化されてダイエット効果も大なのです!

これでインナービューティーケアはOKです。

外側からのケア・紫外線ガードも併せて行えば、美肌はもちろん老化予防も完璧です。

秋の味覚を美味しく食べて、美しいお肌&スッキリボディラインを手に入れましょうね。

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食べて痩せる♪ 「イワシの梅煮」で美肌&やせボディに大変身!

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フライパンで作る「いわしの梅煮」♪

フライパンで作る「いわしの梅煮」♪

ひやっと冷たい風を感じると、本格的に衣替えが必要な時期になってきたなぁと思います。

秋冬のお洋服に衣替えをする時って、いるもの、いらないものチェックして、クローゼットをスッキリさせる最高のタイミングですよね。

クローゼットと一緒に、自分のカラダもスッキリして、ファッションの秋を満喫できたら最高だと思いませんか?

「そんなの、絶対に無理でしょう!と思ったあなた。

食材選びを変えることで、スッキリボディが手に入るのです♪♪

選ぶポイントは、カラダを温める食材かどうか

カラダが温まることで、細胞のひとつであるミトコンドリアが活性化され、余分に摂り過ぎた糖や脂肪を燃焼させて、スッキリボディを手に入れることが可能なのです!

特にオススメなのが、今が旬の「真いわし」。

秋が旬の真いわし♪

秋が旬の真いわし♪

前回はいわしのたたきレシピをご紹介しましたが。

今回は「いわしの梅煮」レシピをご紹介します。

ちなみに。梅干しに含まれているクエン酸は、疲労回復効果はもちろんのこと、エネルギー代謝をアップさせ、痩せやすいカラダを手に入れることができるのです♪

いわしと梅干。スッキリボディを作る最強のタッグですね!

◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

フライパンで作る「いわしの梅煮」。

材料
真いわし……8尾
しょうが(薄切り)……1片
梅干し……4個(5%のもの3粒、11%のもの1粒)
日本酒……200ml
水……100ml
みりん……大さじ2
アガベシロップ……大さじ1
醤油……大さじ1

~真いわし洗浄用~
水……ボール1杯
塩……大さじ3くらい

~真いわし下茹で用~
水……400ml
酢……大さじ4

【ここがまさとみ’sポイント!】
調味料にも「楽しく食べてやせるメソッド」あり! 砂糖ではなく、アガベシロップを使うのがポイント!

大活躍のアガベシロップ♪

大活躍のアガベシロップ♪

まさとみレシピで、たびたび登場(れんこんのきんぴらレシピ)する、サボテンから抽出した天然の甘味料アガベシロップ。これは血糖値を上げにくく、太りにくいビューティー調味料です。

作り方
(1)ボールに入れた塩水で真いわしを洗い、キッチンペーパーで水気をよくふき取る。

(2)フライパンに真いわしを重ならないように並べ、酢水を注ぎます。

塩水で洗い、酢水で下茹でします!

塩水で洗い、酢水で下茹でします!

(3)クッキングペーパーを落としぶたにし、火にかけます。沸騰したら弱火で約7分間下ゆでします。

落し蓋をして約7分の下茹でタイム。

落し蓋をして約7分の下茹でタイム。

※このひと手間が真いわしの臭みを取り、骨まで軟らかくします。

(4)下ゆでが終わったら、茹でこぼし、再びフライパンに重ならないよう並べます。

下茹でした真いわしを再びフライパンへ♪

下茹でした真いわしを再びフライパンへ♪

⑤薄切りしょうが、手でちぎった梅干し、調味料を全て入れ、クッキングペーパーの落としぶたをし、火にかける。沸騰したら中火弱で煮ること30分。

しょうがと梅と調味料を入れ煮る。

しょうがと梅と調味料を入れ煮る。

キッチンペーパーで落し蓋♪

キッチンペーパーで落し蓋♪

よ~く味がしみてます♪

よ~く味がしみてます♪

(5)器に盛ったら召し上がれ♪

フライパンで作る「いわしの梅煮」♪

フライパンで作る「いわしの梅煮」♪

そして。食べ方も非常に重要です!

以前ご紹介した「はしおき」をすることで、いわしの梅煮を美味しく楽しく味わいながら、スッキリボディが手に入るのです。

食欲の秋もファッションの秋も、今年は両方楽しんじゃいましょうね!

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秋の肌荒れは食べてリセット! 潤い食材「れんこん」のシンプル炒め

こんにちは。年齢と二人三脚しながら、カラダの内側「食」とカラダの外側「ストレッチ・ボディバランス」の両面からご機嫌ボディを考える、まさとみようこです。

ここ数日。かぜと同じくらい、肌荒れでお悩みの方が急増中です。

れんこん・舞茸・豚肉のシンプル炒め♪

れんこん・舞茸・豚肉のシンプル炒め♪

その原因は、空気の乾燥。男性に比べ、女性の肌は薄くてきめ細かくて、乾燥に対して非常にデリケートなので、今の時期の特徴である、急激な気温差&ものすごい乾燥のダメージは想像以上です。

一番の肌荒れ対策は、保湿ケア!

外側からと内側からダブルで保湿ケアすることが、秋の肌荒れ回避の近道です。

インナービューティーケアは、食べて潤う白色食材の代表選手・れんこん。

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抜群の潤いアップ効果がある食材なのですが。同時にカラダを冷やす食材でもあるのです。

そこで、れんこんと一緒に食べたい食材がきのこ。中でも、れんこんと相性抜群なのが舞茸なのです。

かさが開いている舞茸は良い香りの証!

かさが開いている舞茸は良い香りの証!

舞茸には、五臓の働きをアップさせ、気を補う効果が高く、カラダを温める効果があります♪

また、抜群のスタミナ効果で秋バテ予防ができて、加齢により水分量低下したカラダを、みずみずしくよみがえらせる効果のある豚肉も、今の時期に食べたい食材です。

れんこん、舞茸、豚肉。この3つをオリーブオイルで炒めてシンプルに塩と黒胡椒で味付け。調理時間はジャスト5分! こんなに簡単ですが。乾燥&冷え対策を目的にした、立派な薬膳なんですよ♪

れんこん・舞茸・豚肉のシンプル炒め♪

れんこん・舞茸・豚肉のシンプル炒め♪

内側のケアをしっかりしたら、外側からもしっかりケア。

お肌が持っていない唯一の機能である「汚れ落とし」。しっかりと汚れを落とすことが大前提ですが。

スキンケアで最も大切なのは、水分を補う保湿。決して油分たっぷりのクリームじゃないのです。

ちなみに。私のスキンケアはほぼ水分補給です。

保湿スキンケアは水分補給がマスト!

保湿スキンケアは水分補給がマスト!

「いつもお肌キレイね!」とお褒めの言葉を頂戴する機会が多く、非常に嬉しいです。

そんな私の乾燥&肌荒れ対策は、内側&外側のダブルケアです。

肌荒れが気になっている方。お食事、スキンケア。両面から再度チェックなさってみて下さいね!

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秋かぜ大流行中の今は「白色食材」でインナーケア!

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かぜが大流行中ですね。

9月20日は「秋かぜ対策」アドバイス♪

9月20日は「秋かぜ対策」アドバイス♪

季節はすっかり秋。気温も低下して、空気も乾燥しているので、ぼちぼち薄手のセーターを登場させてもOK。ファッションの秋を満喫すべく、洋服をササッと衣替えして、気持ちよく秋を過ごすことができます。

が! カラダは残念ながら、まだまだ夏モードを引きずっています。そのため、カラダをクールダウンしようと、秋の冷気をどんどんカラダの中に取り入れようとして、それが秋かぜに。

そんな時こそ、意識的に食べたいのが「白色食材」!

秋かぜ対策は白色食材♪

秋かぜ対策は白色食材♪

昨日、9月20日(土)に開催した食アドバイス@東急百貨店本店地下1階マーケットプラスのテーマはニーズが高かった「秋かぜ対策」。

今が旬の食材である白色食材は梨、れんこん、きのこ。他にも、白胡麻、本葛粉などなど。

寒暖差ストレスでダメージを受けやすい胃腸の働きを整える黄色食材で今が旬の栗やさつま芋などなど。

食アドバイスに足をお運び下った方に、秋かぜケアができる食材を説明させて頂いたり。

秋かぜケア食材を使った、過去の食アドバイスでご紹介したレシピを集めたプチレシピ集をプレゼントさせて頂きました。

ちなみに。今回ご紹介したレシピは5つ。

まずは、先週の食アドバイスでご紹介した「かぼちゃと甘酒の葛ようかん」。

かぼちゃと甘酒の葛ようかんレシピ

かぼちゃと甘酒の葛ようかんレシピ

のどの炎症を抑えてくれる、まさに食べるかぜ薬の本葛粉を使って作っているのがポイント!。

ふたつ目は「白い胡麻豆腐」。

白ゴマと葛たっぷり白胡麻豆腐

白ゴマと葛たっぷり白胡麻豆腐

肺や粘膜を潤す効果の高い白胡麻。秋で使うのは白胡麻。寒くなってトイレが近くなってきたら、腎の働きをアップさせる黒胡麻。ぜひ、使い分けして体調キープしてくださいね。

三つ目は「梨と甘酒のふわとろプリン」。

梨と甘酒のふわとろプリン♪

梨と甘酒のふわとろプリン♪

のどの痛みや咳といった、のどの不快症状を抑えてくれる効果の高い梨。この梨を皮ごと使ったスイーツを紹介しております。

四つ目は「安納芋のポタージュ」。

安納芋のポタージュ♪

安納芋のポタージュ♪

豆乳を使ってポタージュにしているレシピ。安納芋は胃腸の働きを整える黄色食材。とっても甘くて美味しいさつま芋の王様・安納芋を使ったレシピです。

五つ目は「なめたけの茶碗蒸し」。

なめたけの茶碗蒸し♪

なめたけの茶碗蒸し♪

市販されているなめたけを使ったレシピ。卵ってカラダに必要な水分を貯め込む補陰効果が非常に高い食材。これを上手に利用しない手はありません!

秋が旬食材を使った、簡単で秋かぜ対策に効果抜群のレシピです。

ぜひ作ってみて下さいね。

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冷えない&太らないカラダに♪ まさとみ流薬膳スイーツ「栗の渋皮煮」

こんにちは。年齢と二人三脚しながら、カラダの内側「食」とカラダの外側「ストレッチ・ボディバランス」の両面からご機嫌ボディを考える、まさとみようこです。

まさとみ流薬膳スイーツ「栗の渋皮煮」

まさとみ流薬膳スイーツ「栗の渋皮煮」

外出する時は、長袖じゃないと寒いくらいになりましたね。急激な気温低下でも左右されないカラダだったら良いのですが。

急激な気温変化によって、カラダが冷えて体温も下がってしまうと、糖や脂肪を燃焼してくれる細胞であるミトコンドリアの働きがダウンすると同時に、ミトコンドリアの数も減ってしまいます!

「なんだか最近、お肉が付きやすくなったなぁ」と感じるのも、気温が急低下するこの時期。

体温が1℃下がると、基礎代謝が15%もダウンしてしまうのです。そりゃ、何もしなくたってお肉がついてしまうのも納得ですよね。

急激な気温差とは、つまりストレス。ストレスフリーで冷え知らずのカラダになることが、スッキリボディをキープする近道。

ということで。今回は、秋が旬で女性が大好きな食材「栗」を使ったスイーツ・栗の渋皮煮を作りました。

大粒で良質な栗♪

大粒で良質な栗♪

「え? 甘いものって太るのでは?」 「糖は取らない方が良いのでは?」

なぁんて声も聞こえてきますが。食材選び次第で太りにくい薬膳スイーツになるのです。

栗には血巡りをアップしてカラダを温める効果が非常に高いのです。足腰を強化する「腎」の働きをアップしたり、健脳効果が期待できたりと、最高のアンチエイジングフード!

抗酸化力抜群ポリフェノールがたっぷり含まれている渋皮ごと調理します。

そして、甘味は2種類。血を補い、血巡りをアップし、冷え知らずのカラダへと導く黒砂糖と、腸環境を整えて気巡りをアップさせる甜菜糖を使います。

今回の材料です。
栗……450g(鬼皮剥いた状態)
黒砂糖……60g
甜菜糖……100g
※栗の重さの約35%

栗のあく抜き用
重曹……大さじ3
水……適量

作る時の【まさとみ‘s ポイント】は5つ。

① まず。栗をひと晩水に浸けて鬼皮を柔らかくしておくこと!

水に一晩浸けます!

水に一晩浸けます!

このひと手間を行うことで、鬼皮が剥けやすくなります♪

鬼皮キレイにむけました♪

鬼皮キレイにむけました♪

② 渋皮のついた栗は、たっぷりの水と重曹大さじ1をいれた鍋でアク出し&余分な渋皮取り。これを3回行います。

アクがどんどん出ます!

アクがどんどん出ます!

③ 黒砂糖で煮る時は、栗の上に甜菜糖と黒砂糖をのせ、水は使わない!

甜菜糖と黒砂糖でさっぱりした甘さに♪

甜菜糖と黒砂糖でさっぱりした甘さに♪

水は一切使いません!

水は一切使いません!

④ 弱火でゆっくり黒砂糖をとかし、溶けたらすぐに火を止めてひと晩寝かす。

砂糖が溶けたらすぐ火を止める!

砂糖が溶けたらすぐ火を止める!

⑤ 翌朝、再び弱火で加熱したら完成!

中までしっかり味がしみてます♪

中までしっかり味がしみてます♪

栗のスイーツはたくさんありますが。時間をかけて自分で作った栗の渋皮煮の味はひとしお。美味しくて太りにくいカラダが手に入るなんて、最高のティータイムですよね!

美味しい栗を満喫しながら、上手に体調管理しましょうね♪

明日は15時から17時30分まで、東急百貨店本店地下1階マーケットプラスにて、食アドバイスを開催します。

プチレシピ集をご用意して、お待ちしてます♪ ぜひ遊びにいらしてくださいませ。

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ダイエット成功の近道は「はしおき」

こんにちは。年齢と二人三脚しながら、カラダの内側「食」とカラダの外側「ストレッチ・ボディバランス」の両面からご機嫌ボディを考える、まさとみようこです。

我が家の箸置きたち☆

我が家の箸置きたち☆

すっかり秋らしくなりました。秋といったら「○○の秋」。みなさんにとってはどんな秋ですか? ファッションの秋、スポーツの秋。いろいろありますが、やっぱり食欲の秋がピンとくるかなぁと思います。

秋が旬の食材は、栗、さつま芋、きのこ、ぶどう、秋刀魚、新米などなど。本当にたくさんありますね。

そんな食欲の秋。アドバイスで最も多くなる質問というのが、コレ。

「どうしたらダイエットできますか?」

みなさんの質問は、ズバリ「どうやったら体重が落ちて、スリムなカラダになるのか?」。

とはいえ、無理な食事制限やハードは運動って絶対に続きません。続かないことは、初めからしないことが一番。

ストレスって一番老化スピードを速める要因。しかも、このストレス。細胞を元気で若々しくして、糖や脂肪を燃焼してくれる「ミトコンドリア」の働きをストップさせてしまうのです!

だからこそ、美味しいものを食べながら、スッキリボディになれたら最高ですよね!

そんな理想的なことも夢ではないのです。

大切なのは、食べ方。

といっても。野菜から食べるとか。汁ものから食べるとかではありません。

実践してもらいたいのがこれ。

「はしおき」。

一口食べたら箸を箸置きに置く。口の中からからっぽになったら箸を持って次の一口。

実はこれ、早食い予防と食べ過ぎ予防にとっても効果的なのです!

意識していないと、ついつい次から次へと口の中い食べ物を運んでいて、気が付くと早食いになっていて、しかも食べ過ぎてお腹パンパン状態になっている人。非常に多いのでは?

よ~く噛んで食べると、食材のアミノ酸が分解されて、旨味がアップするので、いつも以上に食材の美味しさを感じることができるのです。

美味しいごはんがさらに美味しくなって、しかも食べ過ぎ予防。気が付いたらスッキリボディが手に入る。

嬉しい結果を想像すると、ワクワクしちゃいますよね♪

食欲の秋を堪能しながら、「はしおき」でスッキリボディを手に入れちゃいましょう!

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