こんにちは。年齢と二人三脚しながら、カラダの内側「食」とカラダの外側「ストレッチ・ボディバランス」の両面からご機嫌ボディを考える、まさとみようこです。
寒くなると、アンチエイジングの相談で急増するのが「むくみ」。カラダの約60%が水分でできているので、「むくみ」は避けて通れない問題です。
誰しもが「ブーツがきつくてチャックが上がらなくなる」むくみ問題に直面しているかといったら、大間違い。むくみがまったく気にならない人もいるのです。
むくみの原因は血巡りがダウンすることで、水はけが悪くなるから。
むくみ知らずのスッキリボディを作るなら、カラダの水分バランスを保つ「脾」の働きをアップさせてあげること。
エンドウ豆やグリンピース、空豆といったグリーンの豆たち。さつま芋、じゃがいも、里芋といった芋類が、脾の働きを整える効果があります。
「脾」の働きアップ食材の中でも、つる豆がオススメ。むくみ解消の生薬「白扁豆(はくへんず)」として愛用されています。実はこの野菜。関東ではあまり目にすることのないお野菜なのですが。藤豆と呼ばれたり、千石豆と呼ばれたりしているそうです。
加賀野菜として八百屋さんの店頭に並んでおりました!
むくみ解消だけでなく、胃腸の働きも整えるので、季節の変わり目で起こる肌荒れ解消にも効果的なのです。
そこで今回は、むくみスッキリ食材・つる豆と、かぜ予防&美肌効果が高い潤い食材・白胡麻を使った、「つる豆の胡麻和え」を作りました。
材料 2~3人分
つる豆……1袋
白練り胡麻……大さじ1
ポン酢……大さじ2
アガベシロップ……大さじ1
白胡麻……小さじ1
作り方
(1)つる豆の筋を取る。
(2)鍋に水と塩(大さじ1くらい)を入れ、沸騰したら、つる豆を1分30秒茹でる。
【まさとみ‘s ポイント】
シャキシャキとした食感を味わうため、茹で時間は1分30秒ジャストです!
(3)色止めするため、冷水にさらし、ザルにあげておく。
(4)練り白胡麻、ポン酢、アガベシロップ、白胡麻を良く混ぜ、半分にカットしたつる豆と和える。
【まさとみ‘s ポイント】
アガベシロップを使ったことで、よりダイエット効果大!
(5)器に盛り付けたら完成。
つる豆は茹でることで、独特のぬめりと歯ごたえを堪能することができる、食感が非常い楽しいお野菜です。
つる豆が手に入らない場合は、いんげん豆などの「脾」の働きをアップさせるグリーンの豆類を使った白胡麻和えを作って下さいね。
今年の冬はむくみ知らずのおみ足で、颯爽とブーツを履きこなしましょう♪
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