年齢と二人三脚しながら、カラダの内側「食」とカラダの外側「ストレッチ・ボディバランス」の両面からご機嫌ボディを考える、まさとみようこです。
今日の東京は、荒れに荒れたお天気でした。空が急に暗くなったかと思ったら、突然の豪雨! 幸い、土砂降りは帰宅した直後だったので、雨に濡れることなく、ラッキーでした!
突然の豪雨に降られたり、予想外のことが起こると、カラダは猛烈な緊張状態になり、血巡りが一気にダウンしてしまうのです。
さらに、気圧の変化で気巡りもダウンしちゃうので、血行不良による肩こりや肌荒れといった症状や、免疫力が低下するので、かぜをひきやすくなったり、知らないうちにどんどん太っていたり……。などなど、おブス街道まっしぐら。
胃腸も疲れているので、消化吸収が良くって、血巡りをアップしてくれる食材がオススメ。
ということで。今日の我が家の食卓に登場したのは・・・・・
真いわしさん。
元気の源となる「気」をチャージして、気圧の変化が激しい台風シーズンの秋でも、ご機嫌に過ごすことができるのです。
しかも、胃腸や水はけの良いカラダを作る「脾」の働きをアップしてくれます。
ちなみに。イワシって魚+弱と書きますよね。これって、鮮度が落ちるスピードがものすごく早いからなんだとか。
だからこそ、鮮度抜群のイワシを購入したいもの。
イワシを選ぶ時のポイントは、イワシにある黒い斑点。この黒い斑点がクッキリとしていて、身がキュッとひきしまっているものが良いです。
我が家もお魚屋さんで鮮度抜群なイワシをゲットしました!
身がとっても柔らかいので、手でさばくことができるので、身近にお魚ライフを楽しめます。
イワシには小骨がけっこうありますよね。魚の中でも、イワシは特にカルシウムが豊富。さらに、カルシウムの吸収を促すビタミンDもたっぷりなので、元気でパワフルな骨を作ってくれます。加齢と共に気になってくる骨粗鬆予防には最高の食材なのです。
手開きをして、背骨は骨せんべいに。
小骨までしっかり食べたいので、いわしのたたきを作りました。
作り方はとっても簡単。
① 手開きでいわしを開き、皮を剥ぐ。
【まさとみ‘s ポイント】
想像以上に身が柔らかいので、6割の力で行うのがポイント! 力を入れ過ぎてしまうと身がボロボロになってしまいます。
② 小骨は気にせず、いっしょに包丁で叩く。
【まさとみ‘s ポイント】
小骨が細かくなるよう、しっかり叩くこと!
③ お皿にすり生姜と一緒に盛り付けたら完成!
【まさとみ‘s ポイント】
イワシはとにかく鮮度が命。鮮度が落ちるのを防ぐため、手で触る時間を極力減らして素早く作業すること!
しょうがには、カラダを温めて冷えをリセットする効果があると同時に、肺の機能をアップさせて、のどの痛みを緩和させる効果が期待できるので、季節の変わり目で起こるのどのイガイガに効果的!
いわしのたたきってお料理って言えるの? というツッコミ頂戴してしまうほど簡単なのですが。秋バテ予防にはもってこいのパワー食材。
今が旬の、鮮度抜群ないわしが手に入ったら、いわしのたたきで小骨ごと美味しく召し上がって下さいね♪
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