こんにちは。年齢と二人三脚しながら、カラダの内側「食」とカラダの外側「ストレッチ・ボディバランス」の両面からご機嫌ボディを考える、まさとみようこです。
かぜが大流行中ですね。
季節はすっかり秋。気温も低下して、空気も乾燥しているので、ぼちぼち薄手のセーターを登場させてもOK。ファッションの秋を満喫すべく、洋服をササッと衣替えして、気持ちよく秋を過ごすことができます。
が! カラダは残念ながら、まだまだ夏モードを引きずっています。そのため、カラダをクールダウンしようと、秋の冷気をどんどんカラダの中に取り入れようとして、それが秋かぜに。
そんな時こそ、意識的に食べたいのが「白色食材」!
昨日、9月20日(土)に開催した食アドバイス@東急百貨店本店地下1階マーケットプラスのテーマはニーズが高かった「秋かぜ対策」。
今が旬の食材である白色食材は梨、れんこん、きのこ。他にも、白胡麻、本葛粉などなど。
寒暖差ストレスでダメージを受けやすい胃腸の働きを整える黄色食材で今が旬の栗やさつま芋などなど。
食アドバイスに足をお運び下った方に、秋かぜケアができる食材を説明させて頂いたり。
秋かぜケア食材を使った、過去の食アドバイスでご紹介したレシピを集めたプチレシピ集をプレゼントさせて頂きました。
ちなみに。今回ご紹介したレシピは5つ。
まずは、先週の食アドバイスでご紹介した「かぼちゃと甘酒の葛ようかん」。
のどの炎症を抑えてくれる、まさに食べるかぜ薬の本葛粉を使って作っているのがポイント!。
ふたつ目は「白い胡麻豆腐」。
肺や粘膜を潤す効果の高い白胡麻。秋で使うのは白胡麻。寒くなってトイレが近くなってきたら、腎の働きをアップさせる黒胡麻。ぜひ、使い分けして体調キープしてくださいね。
三つ目は「梨と甘酒のふわとろプリン」。
のどの痛みや咳といった、のどの不快症状を抑えてくれる効果の高い梨。この梨を皮ごと使ったスイーツを紹介しております。
四つ目は「安納芋のポタージュ」。
豆乳を使ってポタージュにしているレシピ。安納芋は胃腸の働きを整える黄色食材。とっても甘くて美味しいさつま芋の王様・安納芋を使ったレシピです。
五つ目は「なめたけの茶碗蒸し」。
市販されているなめたけを使ったレシピ。卵ってカラダに必要な水分を貯め込む補陰効果が非常に高い食材。これを上手に利用しない手はありません!
秋が旬食材を使った、簡単で秋かぜ対策に効果抜群のレシピです。
ぜひ作ってみて下さいね。
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