【和美膳で病気ゼロプロジェクト】紫外線ケアは白目をチェック!

おはようございます。世の中から病気を無くしたいという思いで立ち上げた「病気ゼロプロジェクト」、5色の旬食材で作るアンチエイジング料理「和美膳」主宰、まさとみようこです。

日傘とサングラスは1年中必須アイテム!

日傘とサングラスは1年中必須アイテム!

仕事で静岡にきております。目の前に広がる駿河湾、そして山々を堪能できる。素晴らしい景色に朝から感謝です。

さて。まもなく11月になるとは思えないほど、天気の良い日は日差しの強さを感じますね。この紫外線。空気が乾燥しているこの時期、油断していると「秋枯れ」現象で肌荒れやシミ、くすみといった肌トラブルや秋のアレルギーが出てきてしまうのです。

紫外線対策は絶対必要です。最近では、非常によい日傘があり、遮光率100%のものもあるんだとか!

「日傘ひとつでそんなに変わらないでしょう」と思っている方! 体感温度が全く違うのです!! しっかり遮光がされた日傘をさすと、どんなに強い紫外線にさらされても、日傘でガードされたところは涼しいのです。

今年のゴールデンウィークに足を運んだドバイ。軽く40℃超えをしていましたが。日傘をさしていたおかげで、強烈な紫外線ダメージは防ぐことができました。

「そうそう、日傘はマストよね!」と納得下さったみなさま。顔はもちろんですが、紫外線ダメージからぜひともガードして頂きたいボディパーツがあるのです!

それは、

強い紫外線を浴びると、白目に黄色いシミ(瞼裂斑・けんれつはん)が出来てしまい、白内障や緑内障になる確率が高くなるといわれているのです!

ちなみに。瞼裂斑の有病率は、20代が42.3%、30代が56.6%、40代が61.1%、50代以上が65%。どの年代の方にとっても、白目は無防備のため、瞼裂斑になる可能性が極めて高いのです!!

ご自身の白目を鏡でチェックしてみて下さい。黄色い斑点状のものがあったら、それはシミ。今日から目も紫外線ケアであるサングラスを着用して頂けると安心です。

「私は眼鏡派なんですが」「コンタクトなのよね」という方は、UVカットしているレンズを選ばれると安心です。

最も簡単かつ効果的な白目のシミ対策は、紫外線をガードすること。これに尽きるのです。

ご自身の紫外線ケア、ぜひ白目もチェックなさってみて下さい。

今日も口福な1日をお過ごしになって下さいませ。


まさとみようこ著「5色の食材で作るアンチエイジングレシピ」(双葉社)

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【和美膳で病気ゼロプロジェクト】甘酸っぱい味は保湿効果抜群!

こんにちは。世の中から病気を無くしたいという思いで立ち上げた「病気ゼロプロジェクト」、5色の旬食材で作るアンチエイジング料理「和美膳」主宰、まさとみようこです。

梅干し+ご飯は手軽で最強の保水メニュー!

梅干し+ご飯は手軽で最強の保水メニュー!

今日は朝からとっても気持ち良い秋晴れですね。カラリとした空気はとても過ごしやすいですね。夜になると、星も月も輝きを増して美しいです。

日中の暖かさにつられ、ついつい薄着で出掛けてしまいがちなのですが。日が暮れた瞬間、気温7℃は軽く急低下してしまうのが、今の時期。とはいっても、日中は暑いくらいなので上着はかさばって邪魔になってしまうのですが。

空気の乾燥、日中の紫外線の強さ、寒暖差。この3つの条件。カラダの内側から乾燥してしまうのです! 乾燥による肌トラブル、かぜ、アレルギーなどなど。

これら、秋バテ症状に対して、美味しく食べてケアする特効薬があるのです! それが「酸甘化陰」。甘酸っぱい味のことです!

酸味と甘味はカラダの水分バランス(陰)を整える、東洋医学の考え方。

「酸甘化陰」を超手軽に摂取することができるのが「秋の旬」。果物なのです。梨、ぶどう、りんご、キウイ、プルーンなどなど。

もっと手軽に「酸甘化陰」を取り入れることができる最強ペアが「ごはん+梅干し」。ご飯の甘さ、梅干しの酸味。想像しただけでも、ツバ袋にツバがたまってきませんか?

その現象、カラダの中の水分である「津液(しんえき)」が作られている証拠!

ちょっと疲れたなぁと思ったら、炊きたてのアツアツご飯の上に美味しい梅干しをオン! シンプル・イズ・ベスト。

「薬膳って何か特別な調味料や調理法が必要なんでしょ?」と良く聞かれますが。

今の自分のカラダの声を聞き、体調をチェックし、それに合った食事を食べることでカラダは元気になります。その指針になるのが「舌診」であり「顔色」であり、「自分で自分のカラダに興味を持つ」ことなのです。

人は嘘を付きますが、舌は嘘を付きません。この時期、舌の表面が乾いたアスファルトのようにカラカラ状態になっている方。カラダの水分が不足しているサインです。

体調を崩す前に「酸甘化陰」を食生活に取り入れて、秋のご機嫌ボディをキープなさってくださいね!


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【和美膳で病気ゼロプロジェクト】朝晩10秒! トラブル知らずの柔軟な血管を作る方法

おはようございます。世の中から病気を無くしたいという思いで立ち上げた「病気ゼロプロジェクト」、5色の旬食材で作るアンチエイジング料理「和美膳」主宰、まさとみようこです。

柔軟な血管作りは「旬食材」と「簡単ストレッチ」

柔軟な血管作りは「旬食材」と「簡単ストレッチ」

10月も後半戦。日が暮れると、気温も一気に低下。コンコン咳をしたり、鼻水をすすったり。かぜを引いている人が本当に多いですね。

日中と朝晩の寒暖差が激しいこの時期。かぜの心配はもちろんですが、脳卒中や心筋梗塞といった血管系疾患が急上昇しやすい時期でもあるのです。

その原因は、血管が硬くなってしまったから。乱暴な言い方をすれば、血管の老化です。血管年齢は実年齢とイコールではなく、生活習慣によって大きく変わってきます。

血管年齢は食生活とも密接に関係しています。食材でいったら、今が旬の生落花生がオススメです。

血巡りを整え、滋養強壮効果抜群! 別名「長生果」とも言われている、アンチエイジング効果が期待できる食材です。栄養学的にも、若返りビタミンといわれているビタミンEがたっぷり!

秋になると、我が家の食卓に登場するのが「生落花生のルネサンスごはん」

が。血管を柔軟にする、一番の近道なのが「カラダを動かすこと」

といっても、やみくもにカラダを動かしても意味はありません。短時間で効率良く。これからどんどん寒くなってきますので、今のタイミングから始めることが、しなやかで若々しい血管を作り、寒い冬でも血管トラブル知らずのご機嫌ボディを作ることができるのです。

その方法はとっても簡単! 腋の下を気持ちよ~く伸ばすこと!

(1)大きく息を吸いながら両手をバンザ~イして腋の下を気持ちよく伸ばす。
(2)息を吐きながら、上体を右に傾けて左脇を気持ちよく良~く伸ばす。
(3)息を吸いながら、上体を戻して両手を天井に向けて両脇を気持ち良く伸ばす。
(4)息を吐きながら戻し、息を吐きながら上体を左に傾けて右脇を気持ち良~く伸ばす。

そう。たったこれだけです。

腋の下は上半身に溜まった老廃物が一掃されるリンパの出口でもあるので、気持ち良空くカラダの中からキレイになれるのです!

私は朝晩5分間の腕ふりふり体操とセットで、脇の下ストレッチをしています。

テレビを見ながら。お風呂に入りながら。いつでもどこでもできる、簡単ストレッチです。寒い冬を迎える前のこの時期から、食はもちろんカラダを動かして、血管ケアなさって下さいね!

今週も口福で健康な一週間になりますように。


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誰もが思う「美味しい」とは?

こんにちは。世の中から病気を無くしたいという思いで立ち上げた「病気ゼロプロジェクト」、5色の旬食材で作るアンチエイジング料理「和美膳」主宰、まさとみようこです。

シルバーウィークも最終日。10月もいよいよ後半戦ですね。

紅葉始まる磐梯山を眺めての朝食

紅葉始まる磐梯山を眺めての朝食

今年に入り、新メニューの監修をさせて頂いたり、魅力あふれる県のアピールをお手伝いさせて頂いたり。お仕事の幅が広がり、素晴らしいご縁に感謝しております。

先日、取材で足を運び、宿泊した裏磐梯高原ホテル。最高のおもてなしでした。紅葉の始まった磐梯山を眺めながらの朝食。足を運ばなければ味わえない最高の「おもてなし」を五感で体感させて頂きました。この素晴らしい経験は、仕事でご恩返しできたらと思っております。

国内のみならず、海外視察へ足を運ぶ機会も増えました。ドバイ、アメリカ西海岸、シンガポール視察。昨年、フランスを北から南へと横断した時に体感した「和食に対する関心の高さ」は、ドバイ、LA、サンタモニカ、シンガポール。どこへ行っても体感しました。

その中で目の当りにしたのが「味覚の好み」。特に、スイーツに関しては顕著です。

東洋医学では、五味の中でも、「甘味」はストレスを緩和し、エネルギーを生み出し、滋養強壮効果が高いといわれています。

先日のイベントにて、新商品スイーツをお客様に試食頂いたのですが。東京チームには「甘すぎるのでは!?」と感じたものが、ご試食下さるその土地の方々には「とっても甘くて美味しい」という評価。

さらに、東京チームの「これは程よい甘さで美味しい」と感じたものは、なんと「味がしない」という方もいたほど!

東北地方の冬の厳しい寒さは、都内で暮らす人間には想像ができないくらいの厳しさだと聞きます。そんな極寒の状態は、カラダにとっては非常にストレス。寒さを乗り切るため、ガツンと甘~い味付けが好まれるですね。

対して、海外での和スイーツの評価。気になりますよね。特に、スイーツは生活の一部になっている東南アジア圏での、和スイーツの評価はいかほどなのでしょうか。

シンガポールで日本の物産展を取り仕切っていらっしゃる企業の方にインタビューさせて頂いたからこそ分かった、現地での評価。

和スイーツの代表である「餡」。甘いものが大好きといわれている東南アジアの方々にとっては、日本のお饅頭やあんこのスイーツは「甘すぎる!」と敬遠されているんだとか!

その理由は、甘いお茶と一緒に食べるスイーツとしては、甘すぎるから。抹茶スイーツが人気なのも、ほろ苦さが甘いお茶との相性が抜群だからとのこと。

シンガポールでは、薬膳料理が身近になっており、滋養強壮は食事で摂取するのが主流。

和食がユネスコ無形文化遺産に登録された今、世界標準となる和スイーツが作れたらなぁと思っております。さて、どんな食材を軸にして作っていきましょうか。あれやこれや、試行錯誤しておりますが。完成が楽しみです。

朝晩の冷え込みがますます厳しくなっております。乾燥対策、冷え対策をして、10月後半もご機嫌にお過ごしくださいませ。


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【和美膳で病気ゼロプロジェクト】かぜ一掃!生姜パワーを無駄なく美味しく食べる方法

10月になり、秋晴れ続きで気持ちよいですね! 昼間は暑いくらいでも、日が暮れると気温はみるみる急低下。この気温差が原因なのか、かぜを引いている方が非常に多いです。

かぜ一掃!生姜たっぷりチキンカレー

かぜ一掃!生姜たっぷりチキンカレー

「かぜかな!?」「かぜ引きそうかも……」と思った時はこの2つ。

(1)カラダの中から「冷え」を一掃し、体温を上げて免疫力をアップさせてあげること。
(2)「乾燥」対策を万全にすること。

5色の旬食材で作るアンチエイジング料理「和美膳」がオススメするのは「生姜たっぷりチキンカレー」です。

カレーのスパイスも生姜も、カラダにこもった冷えを一掃する、最強の温め食材。また、肺や粘膜を潤す白色食材の代表選手である鶏肉は乾燥対策の強い味方。

「生姜はカラダを温める食材でしょ。知ってる、知ってる」というみなさま。生姜の持つ温め効果を無駄なくフル発揮させる方法ってご存知ですか?

八百屋さんで購入した生姜。使い方ひとつで、生姜の持つ温めパワーを半減させてしまうことになるのです。

生姜含まれるジンゲロールという成分。これは免疫力を強くして、風邪に負けないカラダを作る強い味方です。お天気がコロコロ変わるこの時期、知らぬ間に蓄積している疲労や寒暖差ストレスで免疫力が低下しているこの時期の強い味方です。

そして、もうひとつ。ショウガオールという成分は、全身の血の巡りをアップしてカラダを温めます。カラダにこもった冷えを一掃してくれます。

このジンゲロールとショウガオール。加熱に弱いのです。コトコト煮込み過ぎてしまうと、せっかくのパワーが減ってしまいます。加熱時間は5分以内が望ましいと言われています。

そこで、生姜たっぷりカレーを作る時には、生姜は2回に分けて入れるのがポイント!

(1)スパイスとしてオリーブオイルでニンニクと一緒に炒めて使う。

(2)カレーの仕上げに入れる。

この生姜のダブル使い。簡単なのですが、本当にカラダの中からポカポカになります。ご家庭の献立メニューに取り入れて頂けたら嬉しいです。

明日から冷え込みが厳しくなるとのこと。冷えと乾燥対策を万全に、10月も美味しく食べて、病気ゼロライフをエンジョイ下さいませ!


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