かぜを引きたくない時に、「絶対にしてはいけないこと」とは?

こんにちは。年齢と二人三脚しながら、旬の食材で美味しいお食事を楽しむ「口福」、カラダを気持ち良く動かす「スッキリボディ」。そんな、からだの内側と外側両面からの「美」を考える、まさとみようこです。

肌荒れしない、かぜケア術

肌荒れしない、かぜケア術

朝晩の冷え込みが本格的になり、かぜも大流行中ですね。我が家でも、カラダの内側ケアと題して、かぜ対策メニューで鉄壁のかぜガードをしているつもりだったのですが・・・・・。

悲しいことに、かぜを引いてしまい、昨日は数年ぶりに寝込んでしまいました。反省。

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その原因。心当たりがあります。それは、「冷え」。

かれこれ6年間続けている、ゆるゆるの靴下を4枚(絹5本指+綿5本指+絹靴下+綿靴下)の冷重ね履き靴下ライフ。これを、この1か月間封印して、足指強化月間と称して裸足で過ごしていたのです!

いやぁ、足指5本をしっかり動かして歩くと、カラダがポカポカになって気持ち良いので、家で過ごす時にも足指を意識して過ごそうと、頑張りすぎて裸足で過ごしていました。

以前、まさとみ日記で冷え取りライフ冷え取り靴下の仲間であるリャマの靴下について、力説していたというのに~。

何事もやりすぎは厳禁。自分のカラダの声に耳を傾けなかったのが原因だと痛感です。

とはいえ、失敗は成功の母(!?)。やっぱり冷え取り靴下のパワーは凄いんだなぁと実感しています。

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私が裸足で過ごすことで、何故かぜをひいたのか。理由があります。

私のように、手足の甲が薄いタイプはカラダの熱が奪われやすいのです。そんな人が冷えたフローリングの上を裸足で歩きまわることで、カラダから熱がどんどん放出されてしまい、そこからかぜの原因である「寒邪」が入り込んで、かぜを引いてしまったのです。

手足の甲が薄くて、よくかぜを引いたり、体調を崩すなぁと感じているみなさん。靴下の重ね履きをオススメします!

さて。引いてしまったかぜは気持ちよく早く治したいもの。

とはいえ、かぜの治療に処方される抗生物質を飲むと、かぜウィルスだけでなく、腸内環境で働く善玉菌までも死滅させてしまうので、肌コンディションが悪くなるのがイヤ!

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で。かぜ撲滅食事メニューと共に、まさとみ流インナーケアはコレ。

葛根湯。ビタミンC。トランサミン酸。

葛粉を使ったレシピ「本葛の麻婆茄子」「とろとろ絹豆腐麻婆豆腐」「かぼちゃの葛ようかん」「鶏肉と葛粉のクリームシチュー」「かぜ対策メニュー特集」などなどのレシピをご紹介しましたが。

葛粉ベースの漢方薬といったら葛根湯。かぜの初期症状にオススメです。

免疫力アップ効果が期待できるビタミンCは、朝、午前中、昼、午後、夕方、夕食後、寝る前。こまめに分けて飲みます。ビタミンCはお小水としてすぐに体外へ排出されてしまうので、こまめがポイント!

炎症を抑えるためのトランサミン酸。これはシミやニキビ痕、蚊に刺された痕をキレイにする効果があると同時に、のどの炎症やじんましんを改善する効果も期待できるのです。

そして、なんといっても、カラダの中から温まる消化の良いお料理をゆっくり食べ、重ね履き靴下で足元からポカポカにして、ぐっすり眠ること!

健康なカラダこそ、最高の宝。その言葉を実感しています。

今夜も冷え込みが厳しいので、足元ポカポカにして、かぜをひかないようになさって下さいね!

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