本格的なかぜを引く前に食べてケア。「本葛と鶏肉のクリームシチュー」

こんにちは。年齢と二人三脚しながら、カラダの内側「食」とカラダの外側「ストレッチ・ボディバランス」の両面からご機嫌ボディを考える、まさとみようこです。

とろとろ本葛シチュー♪

とろとろ本葛シチュー♪

今日も気持ちよい秋晴れで、洗濯物がよく乾いた1日でした。

が! 強烈に空気が乾燥していて、本当にかぜが流行っています。

昨日のジューシー鶏唐揚げ に引き続き、今日も絶対にかぜを引きたくない我が家のお夕飯メニューは、本葛粉を使ったお料理です!

それは、本葛と鶏肉のクリームシチュー

かぜのひき始めに飲まれる漢方薬・葛根湯の主成分が本葛粉

絶対にかぜをひきたくない時はコレ!

絶対にかぜをひきたくない時はコレ!

解熱や発汗効果が非常に高く、ぞくぞくっとしたかぜの初期症状や、のどの炎症などのかぜの邪気を払い、熱を下げてくれる、かぜを引きたくないときの強い味方。

しかも、カサカサ状態のお肌も潤い肌へと導いてくれる、頼りになる食材なのです!

本葛粉を使ったレシピは、以前にご紹介した本葛の麻婆茄子とろとろ絹豆腐の麻婆豆腐 かぼちゃの葛ようかん 白い胡麻豆腐などなど、いろいろありますが。

今回は最高の潤いアップ食材である鶏肉と本葛粉を使った、「絶対にかぜを引きたくない時レシピ」に仕上げました!

◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

材料 2~3人分

・鶏もも肉(皮ごと)……1枚(280g)
・じゃがいも……3個
・にんじん……1本
・たまねぎ……1個
・旨味茸……90g(または椎茸……3枚)
・白菜……200g
・牛乳……500ml
・陳皮酒……50ml
・塩……適量
・黒胡椒……適量
・根昆布粉……小さじ1
・ローリエ……1枚
・オリーブオイル……大さじ1
・本葛粉……30g
・水……大さじ3

作り方
(1)鶏肉をひと口大にカットし、塩胡椒をしておく。

(2)たまねぎは繊維に沿って薄切り。じゃがいもは皮ごとひと口大、にんじんも皮ごと半月切りに。旨味茸は半分に、大きなものは1/4にカット。白菜はひと口大にカット。

(3)フライパンにたまねぎ、にんじん、旨味茸、白菜を重ね、その周りに、鶏肉を皮目を下にして入れ、オリーブオイルを上から回しかけ、クッキングペーパーでフタをして弱火で加熱。

(4)蒸し焼き状態になり、食材に火が通ったら、陳皮酒、牛乳、ローリエを入れ、さらに弱火でコトコト煮る。その間に本葛粉を水で溶いておく。

(5)沸騰したら、水で溶いた本葛粉を入れ、よ~く混ぜて、とろみがついたら完成!

今回のポイントは4つ

その1:とろみは本葛粉でつける!
とろ~りとしたシチューに仕上げたかったので、使った本葛粉は30g。サラリとしたシチューにする場合は、15gから20gと量を減らしてみてくださいね。

その2:旨味は根昆布粉!
減塩効果がありながら、抜群の旨味を出してくれる根昆布粉。煮込み料理には欠かせません!

その3:野菜は蒸し焼き!
蒸し焼きをすることで、少ないオイルで食材にしっかり火が通ると同時に、野菜からの旨味たっぷりの水分が出てきて、シチューの味をアップしてくれます!

蒸し焼きで野菜の旨味たっぷりスープ♪

蒸し焼きで野菜の旨味たっぷりスープ♪

その4:ミニ椎茸である旨味茸使用!
補気効果が非常に高く、秋かぜをひかない元気なからだを作ってくれるパワー食材。ミニ椎茸は栄養価も倍♪

今回初めて使った旨味茸!

今回初めて使った旨味茸!

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ちなみに。明日18日(土)は食アドバイスデー@東急百貨店本店です。

今回は試食アドバイスデーではなく、秋のかぜ対策にオススメの食材や、過去にご紹介した中でかぜ対策にオススメのレシピをまとめたレシピ集をプレゼントさせて頂きます。

時間は15時から17時30分まで。場所は東急百貨店本店地下1階マーケットプラス・イベントスペースです。

明日は非常に良いお天気になるとのこと。ぜひぜひ遊びにいらして下さいませ♪

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