のどのイガイガ、乾燥肌は本葛料理でリセット! 「とろとろ絹豆腐と本葛で作る麻婆豆腐」で潤い美人に♪

みなさん、こんにちは。年齢と二人三脚しながら、カラダの内側「食」とカラダの外側「ストレッチ・ボディバランス」の両面からご機嫌ボディを考える、まさとみようこです。

とろとろ絹豆腐と本葛で作る麻婆豆腐♪

とろとろ絹豆腐と本葛で作る麻婆豆腐♪

今日は久しぶりに快晴。洗濯物もスッキリ乾いて気持ちの良い1日でした! が、秋の快晴日和では、のどもお肌もカラカラ状態。外側からの保湿ケアだけでは、秋かぜや肌荒れになってしまいます。

この時期をご機嫌に過ごすには「のどの炎症をクールダウン」と「内側から潤いアップ」。この2つです。

クールダウンと潤いアップの一人二役をこなしてくれるのが、「本葛粉」。

以前、本葛の麻婆茄子をご紹介しましたが。

今回は、「とろとろ絹豆腐と本葛で作る麻婆豆腐」を作りました。

麻婆豆腐の素ではなく、家である調味料で本格的な味が楽しめます♪

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とろとろ絹豆腐と本葛で作る麻婆豆腐

材料 2人分
絹豆腐……1丁
長ネギ……1本
ひき肉……150g
しいたけ……小4枚
ヤナギマツタケ……6本
味噌……大さじ1と1/2
豆板醤……小さじ1
陳皮酒……大さじ3
アガベシロップ……大さじ1
葛粉……10g
水……50ml
七味……適量
ラー油……小さじ1
塩胡椒……適量

作り方
(1)ねぎとしいたけを荒みじん切りに。ヤナギマツタケは1cm幅に切る。
(2)フライパンに長ネギ、しいたけ、ヤナギマツタケ、その上にひき肉を乗せ、キッチンシートをかぶせて弱火で炒める。
(3)味噌、豆板醤、陳皮酒、アガベシロップを良く混ぜておく。
(4)火が通ったら塩胡椒をし、(3)を入れて良く混ぜる。
(5)水を切った絹豆腐を入れ、ざっくり混ぜる。
(6)水で溶いた葛粉を回し入れ、沸騰したら約1分煮詰める。
(7)器に盛ったら召し上がれ!

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今回のポイントは3つ!

ひとつ目:本葛粉を使うこと!

本葛粉は葛根(かっこん)という名の生薬で、解熱や発汗効果大。かぜの邪気を払って熱を下げる効果が期待できるのです。秋かぜが流行っているこの時期にピッタリのパワーフード。

しかも、潤いアップ効果抜群なのです!

のどがイガイガしている時やお肌がカサカサしている時の救世主です。ちなみに。とろみをつける時に大活躍する片栗粉はじゃがいもが主原料。補気効果が高いので、疲れが取れない時のお助け調味料です。

ふたつ目:ひき肉から出るオイルのみ!

ひき肉から出る旨味たっぷりのオイルだけで長ネギとしいたけは十分炒めることができます。

三つ目:甘味はアガベシロップ!

サボテン科からとれた天然の甘味料は、血糖値が上がりにくいので超ヘルシー♪ 我が家の食卓ではおなじみです!

本葛を上手に活用して、のどのイガイガやお肌の乾燥は食べてリセットしちゃいましょう。

そして。明日10月11日(土)は食アドバイスデー@東急本店です。今回は落花生の炊き込みご飯を試食アドバイスさせて頂きます。時間は13時から17時30分まで。

ぜひぜひ遊びにいらしてくださいませ。

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