絶対に肌荒れ&かぜを引きたくない時に!「本葛の麻婆茄子」

こんにちは! 年齢と二人三脚しながら、カラダの内側「食」とカラダの外側「ストレッチ・ボディバランス」の両面からご機嫌ボディを考える、まさとみようこです。

連休最終日。みなさんはいかがお過ごしですか? ここ数日、空気が乾燥して、カサカサ肌&のどのイガイガなどのダメージが気になります。

食べて肌荒れ&かぜ予防!まさとみ流麻婆茄子

食べて肌荒れ&かぜ予防!まさとみ流麻婆茄子

ここで踏ん張らないと、肌荒れやかぜといった不調モードに突入しちゃうかも……。と思ったので、調味料にこだわった「麻婆茄子」を作りました。

「本葛と黒砂糖の麻婆茄子」

材料 2~3人分
なす……3本
にんじん……1/2本
たまねぎ……1/2個
しいたけ……3つ
ひき肉……250g
オリーブオイル……大さじ1

~調味料~
・味噌……大さじ2
・黒砂糖……大さじ2
・豆板醤……小さじ1/3
・陳皮酒……大さじ3
・本葛粉……10g
・水……大さじ2
・醤油……小さじ1
・黒胡椒……適量
・七味唐辛子……適量

【まさとみ‘s クッキングポイント】
今回は調味料セレクトが、まさとみ流薬膳です。

(1)片栗粉ではなく、本葛粉でつくるのがポイント!
本葛粉は葛根(かっこん)という名の生薬で、解熱や発汗効果大。かぜの邪気を払って熱を下げる効果が期待できるのです。秋かぜが流行っているこの時期にピッタリのパワーフード。

のどがイガイガしている時や、「もしかしてかぜかも……」なんて思った時は、我が家は葛料理。美味しく食べながら、かぜ対策も万全です♪♪

ちなみに。今回使ったのは、廣久葛本舗の本葛です。

(2)甘味は黒砂糖がポイント!
朝晩の急激な気温低下で、カラダはお疲れモード。疲れてくると代謝が落ちて、体温も下がってしまい、冷えてしまうのです。これが秋の体調不良の原因。だからこそ、甘味食材の中でもカラダを温める効果の高い黒砂糖を使って、秋冷えをリセットしちゃいましょう!

我が家で愛用中の黒砂糖は奄美自然食本舗の加計呂麻純黒糖粉砂糖です。

作り方はとっても簡単♪

① なすは細切りに、たまねぎとしいたけを薄切り、にんじんは短冊切りにする。

野菜をカット。ひき肉は冷凍していたものを使用。

野菜をカット。ひき肉は冷凍していたものを使用。

② フライパンに野菜を平たく並べ、その上にひき肉をのせる。冷凍中のひき肉でもOK!

重ねて弱火で蒸し焼きがポイント!

重ねて弱火で蒸し焼きがポイント!

③ 野菜の上にオリーブオイルを回し入れ、クッキングペーパーを上に敷き、弱火で加熱。

蒸気を通すクッキングシートが大活躍♪

蒸気を通すクッキングシートが大活躍♪

④ 調味料全てを合わせておく。本葛粉は水で溶いておく。

⑤ 蒸し焼き状態でひき肉から出た美味しい油と野菜をよく炒める。

⑥ 全体に火が通ったら、調味料を入れて、さらに良く混ぜる。

⑦ 水で溶いた本葛粉を入れ、よく混ぜる。

⑧ 黒胡椒、七味唐辛子で味をととのえ、仕上げに鍋肌から醤油を入れ、ざっくり混ぜたら完成!

【まさとみ‘s ポイント】
「なす料理は油をすごく使うのでチョット……」という質問。非常に多く受けます。

が。ご安心下さい。この方法なら、少ない油で美味しくなすを炒めることがでてヘルシー♪ ここが、まさとみ流!

ポイントは弱火と野菜の上にひき肉の順番。さらに上からクッキングペーパーで蒸し焼きにすることで、野菜が焦げ付くことなく、ひき肉からでる油で美味しく炒めることができます。

しかも、冷凍庫から出してすぐのひき肉でも、すぐに調理スタートできちゃうので、簡単で時短のらくらく薬膳です♪

なすはカラダを冷やす作用の食材ですが。カラダを温める黒砂糖、味噌、七味唐辛子と一緒に調理することで、冷えしらずのご機嫌ボディ料理に大変身です。

美味しい秋なすが手に入る時期。旬の味を楽しみながら、ご機嫌ボディをキープしましょうね!

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