年末年始で酷使した胃腸は七草粥で優しくケア

こんばんは。世の中から病気を無くしたいという思いで立ち上げた「病気ゼロプロジェクト」、５色の旬食材で作るアンチエイジング薬膳料理「和美膳」主宰、まさとみようこです。

年末年始頑張った胃腸に七草粥♪

今日は１月７日。我が家でも七草粥を作って食べました。年末年始、良く食べて酷使した胃腸が喜んでいます♪

ちなみに。我が家の七草粥には、カラダの水分バランスを整えて、乾燥知らずの潤いボディ作りの強い味方・抜群の補陰効果がある「たまご」を入れました！

実は七草粥は五節句のひとつ。1月7日の「人日（じんじつ）」の日に行われる「人日の節句」の行事なのです。

※五節句：1月7日の人日、3月3日の上巳、5月5日の端午、7月7日の七夕、9月9日の重陽

また、7日といえば松の内（一般的には1月1日～1月7日）の最後の日。

七草粥が定着した背景には、お正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用もあるため、１月７日に七草粥を食べることで、新年の無病息災を願うようになったとのこと。

せり（芹）、なずな（薺）、ごぎょう（御形）、はこべら（繁縷）、ほとけのざ（仏の座）、すずな（菘）、すずしろ（蘿蔔）。この春の七草は適度な苦味が年末年始、カラダに溜め込んだものを一掃してくれる、デトックス効果も抜群！

無病息災。みなさまにとって、今年１年がより健康でより楽しく病気ゼロな年になりますように。