こんばんは! 年齢と二人三脚しながら、旬の食材で美味しいお食事を楽しむ「口福」 、カラダを気持ち良く動かして「スッキリ健康ボディ」 。そんな、からだの内側と外側のバランスがとれた『口福健康ボディ美人』を目指す、まさとみようこです。
先週一週間、日本、和食、和の文化について学び、そして自分自身が本当に日本人でよかったなぁという体験をしてきました。
今回訪問した地は金沢。3月14日の新幹線開通に向け、準備で大忙し。とても活気を感じました。
金沢に到着した日は最高にお天気が良く、金沢を代表する兼六園や金沢駅の象徴となっている門など。青空との対比が本当に美しかったです。
冬休みのこの時期。きっと京都でしたら人・人・人だと思いますが。金沢は国内のみならず海外からの観光客の方々はいらっしゃいましたが、混雑するほどではなく、ゆっくりと街並みを楽しむことができました。新幹線が開通したら、京都に負けないくらい、黒山の人だかりになる予感大ですが。
金沢といったら、やっぱり海鮮。なかでもお寿司を食べるのが本当に楽しみでした。
お昼ご飯に2軒、お寿司屋さんをハシゴしたりしましたが。本当に美味しく、そしてお寿司を握って下さるご主人から元気とパワーを頂いたお寿司屋さんがありました!
それは、『小松弥助』さん。銀座九兵衛の先代が「日本一の寿司を握る職人」と言わしめ、すきやばし次郎の次郎氏が通っていると言われ、「東の次郎、西の弥助」と並び称される、森田一夫氏が握る、絶品お寿司を堪能しました。
80歳を超え、リズミカルにテンポ良くお寿司を握る姿。そして、森田さんの素敵な笑顔。見ているだけで元気になります。お寿司を口に入れると、ホロリとほどけるシャリ。そしてネタの美味しさ!
中でも、感動的に美味しかったのがネギトロ。サクのトロと白髪ねぎを、これまたリズミカルに包丁で叩いて、海苔で巻いてくれるのですが。絶品中の絶品!!
お写真を撮らせていただきたいとお願いしたら、カメラに向かって素敵な笑顔を下さいました。
ネタの全てに丁寧な仕事がされ、目で見て美しく、食べて美味しい。塩と柚子で食べるお寿司は香りも楽しめます。まさに、五感全てで楽しむお寿司。
他にも、外はカリッと焼き、中はフワフワのうなぎときゅうりを海苔で巻いたうなきゅう、などなど。
そして、森田さんのお客様に対する心配りある会話。どれをとっても一流でした!
美味しいお食事と楽しい会話。小松弥助さんで過ごした時間は最高に口福な時間でした。
非常に人気で、なかなか予約のとれないお寿司屋さんですが。ご主人・森田さんの絶品お寿司を頂きに、新幹線で金沢へ再訪したい! そう思わせてくれた、最高の時間でした。
美味しいものを美味しく、そして楽しみながら食べることができる空間。これこそ、最高のお店であり、サービスの提供なんだなぁと体感させて頂きました。
予約が取りにくい小松弥助さんに足を運ぶことができた幸運。そして、最高に美味しいお寿司をにぎってくれた森田さんに心から感謝です!!
以上。金沢の絶品グルメ・お寿司編でした!!
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