こんばんは! 年齢と二人三脚しながら、旬の食材で美味しいお食事を楽しむ「口福」、カラダを気持ち良く動かす「スッキリボディ」。そんな、からだの内側と外側両面からの「美」を考える、まさとみようこです。
冬も本格的になり、暖かい布団の中が恋しくなる時期になりましたね。私の朝は恒例の「腕ふりふり体操」からスタートします。
以前に紹介させて頂いた時には3分間でしたが。
【エイジレスな口福美人は「病気にならないカラダ作り」にあり!】
最近は、3分から5分間に延長しました!
まだ眠いな~と感じていても、腕振りをすると頭がスッキリ! 気持ち良い1日のスタートを切ることができます。もちろん、朝ごはんも欠かせません!
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朝起きてから夜寝るまで、幸せなワクワク&ウキウキ楽しく過ごすことができたら最高ですよね。そんな口福美人になるために必要なことは何だと思いますか?
健康、カラダ意識、運動、食事。この全てのバランスが整ってこそ、初めて口福美人なのだと思います。
誰でも簡単に口福美人になる方法はないかしら? 日々実践し、失敗を繰り返し、そして口福美人への近道を見つけました。それが「和美膳」です。
今日はぜひみなさんにお伝えできたらと思っています。
(1)人を良くするのが「食」。食事の時間を大切にする。【健康】
人生において、食事の時間はあと何回あると思いますか? 1日3食。デザートの時間も入れると1年間で1460回。生きるために必要なエネルギー源と同時に、口福な時間でもあります。大切な家族や仲間と食卓を囲み、「美味しいね!」の笑顔を大切にする。それが口福美人です。
(2)自分にとっての名医は自分。自分のカラダの声に耳を傾ける。【健康】
健康は自分自身が作り上げていくものです。体調の変化は他人にはわかりません。季節や気温の変化によって変わる、顔色、肌コンディション、食欲など。自分のカラダの声を聞くことは、健康で病気知らず、不定愁訴といった未病知らずのカラダを手に入れる、口福美人の第一歩なのです。
(3)健康は心とカラダのバランス。食事はもちろん、カラダに意識をむけた日々の過ごし方も重要。【健康・カラダ意識・運動】
病気知らずの健康でご機嫌なカラダをキープすることは、口福美人であること。食事だけでなく、姿勢、佇まいといった普段の自分自身のカラダに意識を向けることが大切です。歩き方、立ち方、座り方、カラダの動かし方。“日常の当たり前”の意識を、ほんの少し変えるだけで、スッキリした口福美人に!
(4)自然の恵みに感謝。食材の栄養は余すことなく、皮ごと丸ごと調理。【食】
四季があり旬がある日本。自然の恵みである食材には、その時期に必要な栄養が詰まっています。自然の恵みを丸ごと皮ごと頂くためには、丹精込めてこだわりぬいた作り手から購入すること。安心、安全、美味しい。それが、口福美人を作る食の原点です。
(5)旬食材にはカラダに必要な栄養が詰まった最強の薬。旬の食材を使う。【食】
春夏秋冬、二十四節気、七十二候。日本には四季折々を楽しむ文化があり、その時期に味わうことができる食材があります。気候、風土、季節に応じて育まれた恵みには、その時に必要な栄養が詰まった食薬です。大地の力強さが凝縮した旬野菜を食べることは、口福美人の源です。
(6)体調に合わせた食事は薬膳。五臓を養う五色と五味を意識。【食】
薬膳では、自分の体調に合わせたお料理を作る時に、五臓(肝・心・脾・肺・腎)の働きを整えるサポート役として、食材の色である五色(青・赤・黄・白・黒)と味付けである五味(酸・苦・甘・辛・鹹)を意識することで、食事が薬膳へと変わります。
「今日の体調はどうかしら?」自分はもちろん、家族や友人、大切な人のコンディションに合わせた手料理で元気にする。その想いがある人こそ、口福美人です。
(7)料理を味わうことは作り手への敬意。ゆっくり良く噛んで食べる【食】
お料理は五感で味わうものです。想いを込めてお料理を作ってくれた方へ、感謝の気持ちを込めて美味しく頂くことは口福美人のマナーです。美味しい食事と楽しい会話であふれる笑顔は、作ってくれた方への最高の「ありがとう」です。そんな最高の笑顔こそ、口福美人です。
また、良く噛んで食べることは、血糖値が上がりにくく、太りにくい健康的なカラダを作る、簡単で最良の近道です。
以上の7つが、私が提唱する口福美人になるために実践したい「和美膳」です。
私自身、口福美人を目指して「和美膳」を日々実践しながら、ブログを書き続けていこうと思っています。
みなさん、ぜひ一緒に口福美人を目指しませんか? そして、みなさんの家族や友人、大切な方も口福美人にしちゃいましょう!
お読み下さって、ありがとうございます。感謝を込めて☆
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