年齢と二人三脚しながら、カラダの内側「食」とカラダの外側「ストレッチ・ボディバランス」の両面からご機嫌ボディを考える、まさとみようこです。
今日も朝から強烈な直射日光&蒸し暑さですね。そして、7月も今日がファイナル。明日からは8月。早いですね~。
こう蒸し暑いと、食欲がダウンしがち。見た目からも涼を感じるメニューは、今の時期にオススメです。
ちょっと前になりますが。6月28日の第四週土曜日の食アドバイスでご紹介した「枝豆のビシソワーズ」。
これが本当に大好評だったのです!!
お食事は見た目も大切。ということで、今回は東急本店地下1階フロアにあるルピシエさんでガラスのポットを、和洋酒売り場のソムリエさんから透明のワインクーラー。それに氷をたっぷりと入れ、枝豆のビシソワーズを冷やしました♪♪
食アドバイスを開催したこの日も、まだ6月下旬だったとはいえ、猛烈に蒸し暑かったので、涼を感じるこのテーブルコーディネートは大好評でした!!!
もちろん、ご試食下さった方みなさん、声をそろえて「さっそく自宅で作るわ!」との嬉しいお言葉。
今回の味のポイントは、100%昆布の粉末である昆布粉。汗をたくさんかくこの時期のミネラル補給はもちろん、旨味アップ効果大。
枝豆は蒸し暑さでダメージを受けやすい胃腸の働きや水はけのよいカラダを作る「脾」の働きを整えて、蒸し暑さに負けないご機嫌ボディに導きます。
玉ねぎを短時間で簡単に飴色になる炒め方や、枝豆を茹でる塩加減など。今回のレシピは簡単ながらポイントがてんこ盛りです。
では、さっそく枝豆のビシソワーズの作り方をご紹介しますね。
今回使用したレシピはこちら。
2人分の材料詳細です。
枝豆……100g(豆のみ)
たまねぎ……1/2個
じゃがいも(メークイン)……1個
オリーブオイル……大さじ2と1/2
水……400ml
牛乳……200ml
根昆布粉末……小さじ1
塩……少々
枝豆を茹でる用
枝豆……1袋(250g)
水……1リットル
塩……40g
枝付きの枝豆はキッチンばさみで枝からカットします。枝豆の左右をキッチンばさみでカットすると、枝豆の塩味がしっかりついて美味しくなります。
カットした枝豆に、枝豆の重量の4%の塩40gのうち、10gでよ~く揉みこみます。このひと手間が旨味アップのポイント!
鍋にお水1リットルと塩30gを入れ、沸騰したら、塩茹でした枝豆を塩ごと入れて、茹でること3分30秒。
3分30秒たったら、ざるにあげます。
水にさらして冷ます方がいらっしゃいますが。枝豆の旨味が水で流れ出てしまうので、これはご法度。ざるにさらして、冷まします。
次に、たまねぎを薄切りにします。
さぁ、たまねぎを簡単かつ短時間で飴色になるまで炒めることができる方法をご紹介します。
まず、鍋に玉ねぎの薄切りを入れます。と同時に、オリーブオイルと水を入れてから、強火で加熱。
最初に水とオリーブオイルを一緒に入れてから加熱することで、水が沸騰してたまねぎがゆで上がります。
さらに過熱をすることで水分が飛び、オリーブオイルでさらに炒めることで、あっという間に飴色のたまねぎに♪
じゃがいもは、皮をむいて薄くスライスをしておきます。
じゃがいものスライスとお水、昆布粉を、しっかり水が蒸発してオリーブオイルのみになったお鍋の中に入れ、じゃがいもに火が入るまで煮ていきます。
じゃがいもは薄切りにしているので、比較的早く火が通ります。ここも時短料理のポイント!
一袋だいたい250gくらいの枝豆ですが。豆のみになると、だいたい100gと半分以下になってしまいます。ついつい食べたくなる衝動に駆られてしまいますが。ここはグッと我慢して、ひたすら枝豆の豆だけを取り出しましょう。
豆のみを取り出した枝豆さん。これを鍋の中に入れます。
枝豆を入れたら塩で味を調え、ハンドミキサー・バーミックスでなめらかにします。
ある程度、なめらかになったら火を止め、牛乳を加えながら、さらにバーミックスで混ぜます。
器に盛り付けたら、召し上がれ!!
詳しいレシピは東急本店HP内でご紹介頂いている、まさとみようこのオススメレシピ「枝豆のビシソワーズ」編をご覧になって下さいませ☆
暑~い日は冷蔵庫で冷たく冷やして冷製スープとして。カラダが疲れている時は、温かい状態の温製スープとして召し上がって下さいね。
食アドバイスは回を重ねるごとに足を運んで下さる方が増え、本当に感謝の気持ちいっぱいです。
「今回のレシピ、HPでチェックしてから来ました」
「今回は何をご紹介して下さるの??」
「楽しみに来ました」
などなど、本当にうれしい声をダイレクトに聞くことができて、幸せです。
食アドバイスを楽しみに足をお運び下さるみなさま。本当にありがとうございます。
今回の食アドバイスを開催するにあたり、ご尽力下さったスタッフのみなさま。本当にありがとうございます。
夏バテしないよう、くれぐれもご自愛なさってくださいませ。
心から感謝を込めて☆
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