オペラに美術館と、敷居が高い世界だとばかり思っておりましたが。
敷居をヒョイッとまたいで、パリにて芸術を満喫してきました!
まずはバスティーユでのオペラ「リゴレット」。
ミラノのオペラは思いっきりオシャレをして気合い500%で挑む、敷居が高すぎる印象でしたが。
パリのオペラは非常にカジュアル。もちろん、正装してオペラ鑑賞されている方々もいらっしゃいますが。ほどほどなカジュアルでしたら、全く問題なし!
今回、事前にチケット予約せず、キャンセル待ち窓口に並び、開演5分前に奇跡的にチケット入手が出来たというラッキーな状況と、プラッと立ち寄った、実にカジュアルな服装の私でしたが。全く気負うことなく、演目を堪能できました。
なにしろ、途中で流れる歌が「おおーっ! 知ってる知ってる〜!!」な超メジャーなメロディーである『女心の歌』。実は今でも、このメロディーを口ずさんでます。てへへ♪♪
カーテンコールでパチリ。
ちなみに。ジルダ役のNino Machaidzeさんはオペラ界のアンジェリーナジョリーと言われているらしく、拍手大喝采。
とんでもない女ったらしのマントヴァ公爵役で超メジャーな歌「女心の歌」を歌う男前なPIOTR BECZALA氏にも、拍手大喝采でした! 素晴らしい歌声で、もちろん私も拍手大喝采♪♪
そして、もうひとつ。芸術といったら美術館ですよね。
モナリザやミロのビーナスの待つルーブル美術館へ。
館内は非常に広いですが、モナリザとミロのヴィーナスのところには黒山の人だかりになっているので、すぐわかります。
ルーブル美術館はフラッシュならば撮影OKでしたので、パチリさせていただきました。
まず、モナリザ。
以前、モナリザの修復をテレビで見たので、感動もひとしおでした。
そして、ミロのビーナス。
こちらも大人気で、人がたくさん集まっていました。
ちなみに。私がルーブル美術館を訪れたのは、第一日曜日だったので、入場料が無料でした。
芸術を非常に身近な存在として味わうことができたことに、感謝の気持ち一杯です。
美しい絵、美しい音楽。芸術は目や耳といったカラダ全身で味わうことは、まさに百聞は一見に如かず。素晴らしい経験が出来ました。
経験は感性のお勉強。
そんな経験ができる環境を作って頂けて、私は本当に幸せ者です♪♪
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