今日は今年一番の寒さで、雪が降った地域もあるほどでしたね。
2011年も半ばになり、まもなく2012年に向けてのカウントダウンになりました。
新年をお迎えする準備。毎年、ついつい慌ただしく年の瀬を迎えてしまう私ですが。
先日、京都へ行った時に、お正月に飲むお茶を購入しに一保堂本店へ伺いました。
お店の奥には、お茶と和菓子を頂くことのできる喫茶室があるので、紅葉散策後にほっこりしてきました。
オーダーしたのは、京都ではお正月にコレを絶対飲む!と言われている「大福茶」。今の季節限定のお茶です。
ちなみに。大福茶はお茶屋さんによって種類は様々なのですが。一保堂の大福茶は玄米茶です。
といっても、普通の玄米茶は番茶を美味しく飲むために炒った玄米で香りを補うものですが。
一保堂の大福茶 は、本来玄米茶にしない上等な煎茶の茶葉を使っているんだとか。
大福茶というのは、京都のお正月に、昆布と梅干が入れて飲むお茶のこと。「おおぶくちゃ」と読むそうです。
北野天満宮の福梅、そして結び昆布に煎茶を注いぎ、新年の喜びと息災を願っていただく。という、縁起物のお茶なんですね!
なので、大福茶も年末だけのお取り扱いなんだとか。お茶屋さんでは、最高に美味しい大福茶の淹れ方をレクチャー頂きました。
まず、一煎目は急須にお湯を入れた瞬間のタイミングから20秒。その後、急須から湯のみに一滴残らず注ぎます。
二煎目からは、お湯を入れたらすぐに湯のみに注ぐ。ひとり用の急須の中に注ぐお湯は、湯のみ一杯分のみ!
このセオリーを正しく守ると、お茶の味が最高に美味しいのです!!
また、一煎目でしっかり茶葉がひらいているので、二煎目からも、とっても美味しいです。
一保堂本店限定の大福茶の大缶にほうじ茶の大缶。コレを購入してきました♪
まず、包装からして芸術品です!!
この美しさは、本当に芸術的です♪♪
一保堂と書かれた大缶。右の黒い大缶はほうじ茶。左の朱色の大缶は一保堂本店限定の大福茶。
慌ただしい年の瀬。新年の準備を楽しみながら、2012年を迎えるのはワクワクします。
ご機嫌な気持ちでいることこそ、アンチエイジング!
急激に寒くなり、イベントなども重なって、カラダはストレスフルになっています。が。ワクワクする気持ちを楽しみながら、年の瀬も元気にハッピーにかけ抜きましょうね☆
Speak Your Mind