ロンドンのビーガンレストラン『saf』

オーガニックとくれば、やっぱりコレですよね。

マクロビオティック。

ロンドンで見つけたお店はビーガンレストラン『saf』。

ビーガンレストラン『saf』のモットーが書かれています。

ビーガンというのは、肉・魚だけでなく乳製品・卵など、動物由来のものは一切口にしない、絶対菜食主義または純粋菜食主義とも言います。

ちなみに、店内にある調理風景が見えるカウンターはこんな感じになっていました。

コチラはカウンター席

このレストラン。実は実は。『WHOLE FOODS MARKET』ケンジントン店の2階にありま~す。

常温のお水の中には、コレ!

きゅうり水です!

お水には、きゅうりの味がしっかりしました。常温であるところが、さすがビーガンレストラン!

とことんカラダに優しいです。

オーダーしたのはこの4種類。

雑穀のリゾット

雑穀のリゾット。コレはとってもクリーミーで美味しかったです。押し麦のプチプチ感となた豆の歯ごたえが良いアクセントになっていました。

豆乳を使い、まるでチーズのようなクリーミーさを出していました。

豆腐とアボガドを中心とした冷製のメイン料理

オリーブとキノコ、トマトとアボガド、そして豆腐とアボガドのディップ風が層になっていて、実に個性的なお味。

オリーブとキノコをみじん切りにした層ですが。干ししいたけもみじん切りに!

乾物から上手に出汁を取って、調理していました。

それから、コチラはサラダ。

なんとも豪快なサラダ

人参がものすごい主張をしていました。この豪快さは、ロンドンらしいって感じなのかしら。

コチラは温かいスープ&ヌードル。

タイ風スープ&ヌードル

メニュー表にタイ風と書かれていた通り、トムヤムクンに似た酸っぱ辛いスープに麺。

この中にも、干ししいたけを発見!! 干ししいたけで出汁を上手に取ったんですね。コレはパンチのある味でした。

お魚やお肉を一切使わないビーガンの場合、乾物を上手に使ってうま味をプラスしたお料理に仕上げているんですね~。

盛り付けの彩りに関しては、日本に軍配だと思います。

彩りやきめ細やかなお野菜のカットや盛り付け方法は、日本人ならではの感性なのですね。

スーパーマーケットの中にビーガンレストランが併設されていることに、『WHOLE FOODS MARKET』の素晴らしいショップコンセプトを見た気がします。

今や、乾物パワーは世界中に広まっているんですね。

私も新しいレシピ考案で乾物を使ってみようと思います。

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