秋かぜ予防には、食べて防寒対策! 「秋鮭の香草焼き」でスッキリ健康ボディに♪

みなさん、こんにちは。年齢と二人三脚しながら、カラダの内側「食」とカラダの外側「ストレッチ・ボディバランス」の両面からご機嫌ボディを考える、まさとみようこです。

秋鮭の香草焼き♪

秋鮭の香草焼き♪

昨日は皆既月食でしたね! 自然が作り出す美しさを堪能できた1日でした。

日が沈むと、上着なしでは寒いくらい。秋冷えを感じますね。防寒対策を始めないと、秋かぜをひいてしまいます。

防寒対策と聞くと、コートやセーターなどの洋服での防寒をイメージされると思いますが。

カラダの内側からの防寒対策も重要です。カラダの内側から温めることで、基礎代謝が上がり、免疫力もアップ。糖や脂肪を燃焼させてくれるミトコンドリアが活性化し、スッキリダイエット効果も大

内側からの防寒対策には、「温める」と「気巡りをアップ」する食材をチョイスすること!

鮮度抜群! 秋鮭♪

鮮度抜群! 秋鮭♪

オススメなのが、今が旬の秋鮭。お腹を温めると同時に血巡りアップで美肌効果大! また、水はけの良いカラダを作るので、むくみをリセットする効果もあるのです♪

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以前、秋鮭のムニエルをご紹介しましたが。

今回、我が家の食卓に並んだのは「秋鮭の香草焼き」です。

材料 2人分
・生の秋鮭……2枚
・ミックスハーブ(エルブドプロバンス)……大さじ1弱
・塩・胡椒……適量
・しいたけ……2枚
・鳥海なめこ……8本
・ヤナギマツタケ……6本
・玉ねぎ……1/2
・バルサミコ酢……大さじ1
・オリーブオイル……大さじ3

作り方
(1)秋鮭を3等分に切り、両面に塩胡椒をして10分待つ。水分が出てきたら、キッチンペーパーでふき取る。
(2)身の部分にミックスハーブを振りかける。
(3)フライパンにオリーブオイルをいれ、秋鮭を皮から焼く。秋鮭と一緒に玉ねぎも入れ、クッキングペーパーでフタをして弱火でじっくり焼く。
(4)たまねぎがしんなりしてきたら、きのこ(薄切りにしたしいたけ、鳥海なめこ、半分に切ったヤナギマツタケ)を入れる。
(5)秋鮭を両面焼いたら、取り出す。
(6)強火にし、たまねぎときのこにバルサミコ酢を回しかけ、サッと炒める。
(7)お皿に盛り付けたら完成です。

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今回のポイントは4つ

ひとつ目:ハーブを使うこと
今回使ったハーブミックスは「エルブ・ド・プロバンス」。フランスのプロバンス地方でよく使われているバジル・オレガノ・ローズマリー・パセリ・タイムなどをブレンドしたハーブミックス。抜群の気巡りアップ効果と、減塩効果大♪

簡単にフレンチ風♪

簡単にフレンチ風♪

ふたつ目:数種類のきのこを使うこと。
きのこ類には、カラダの水回りを整える「脾」の働きをアップし、疲労回復効果があるので、秋バテ予防にピッタリ! 今回は珍しいきのこ(鳥海なめこ&ヤナギマツタケ)もセレクトしてみました♪

右が鳥海なめこ、左がヤナギマツタケ!

右が鳥海なめこ、左がヤナギマツタケ!


みっつ目:秋鮭の皮はカリッと焼く!

秋鮭の皮には、美肌を作るコラーゲンや免疫力をアップして秋かぜ対策に効果的なビタミンB2がたっぷり♪ オリーブオイルでカリカリに焼いて、美味しく食べましょう!

よっつ目:バルサミコ酢を使う。
ぶどうがベースの甘酸っぱいお酢は、カラダの水分バランスを保つ「酸甘化陰(さんかんかいん)」の働きがあるので、野菜炒めやサラダドレッシングとして活用するのがオススメです。

カラダの内側から万全の防寒対策をして、秋かぜ知らずの健康ボディをキープしましょうね♪

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