日本人女性をもっとも美しく魅せる服装とは？

みなさま、こんばんは。世の中から病気を無くしたいという思いで立ち上げた「病気ゼロプロジェクト」、５色の旬食材で作る病気ゼロ薬膳料理「和美膳」主宰、まさとみようこです。

サントリーホール３０周年記念ガラ・コンサートへ♪

１０月は芸術の秋からスタート。『サントリーホール３０周年記念ガラ・コンサート』へ行ってきました！　なんと！　今回は小澤征爾氏とズービン・メーター氏がＷ指揮！！　そして演奏はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団！！　非常に豪華なコンサート。

しかも！　『正装コンサート』としっかり明記されてあり、何を着て行けば良いのか。ものすご～く考えました。

そして。今の自分のクローゼットの中から、ここ一番の一張羅である着物をチョイス。着付＆ヘアメイクはヘアメイクアップアーティスト＆着物アーティストの木村智華子先生に♪♪

会場はとにかく絢爛豪華！　ＳＰに守られた要人や経済誌でみる顔ぶれがズラリ。正装コンサートは、さながら社交界！！

正装コンサートへ足を運んで、つくづく感じたことなのですが。女性の正装スタイルの難しさ。

ドレスを着こなす難易度はチョモランマ級に高いです。ドレス選びも重要ではありますが。最も重要なのが「姿勢」。背筋がしっかり伸び、膝を伸ばしてヒールを履きこなしている方は本当に美しい☆

とはいえ、これがなかなか難しい。自前の筋肉がしっかりないと、ドレスに負けちゃうのです。

ちなみに。男性はタキシード率９０％。蝶ネクタイのアレンジに遊び心を出している方も見られましたが。あまり迷うことなくチョイスできるのが男性の正装ですね。

が。年齢や体型に左右されず、日本人の女性を美しく魅せてくれる服装がありました。そう、着物です。

もちろん、背筋がしっかり伸びていることがマストですが。帯がまるでコルセットのごとく、体幹部分をしっかりガードしてくれているので、自然と背筋もピンと伸びます。

とはいえ、着物こそ、こだわると天井なしのお値段。身の丈のオシャレを楽しみつつ。年齢を重ねていくごとに、場にふさわしい服装やオシャレを楽しめる。そんなオトナのレディになりたいと思わせてくれた。素晴らしい１日でした。

貴重な経験ができた幸運に、心から感謝です。

写真は華やかな装花で彩られた会場と、正装に身を包んだ方々が集まるロビー。

明日、明後日は関西地方のテレビ局で収録です。久しぶりなので、とっても楽しみです。

おやすみなさい。

◆まさとみようこ著「５色の食材で作るアンチエイジングレシピ」（双葉社）

◆まさとみようこレシピ監修「家族のきずなを深める　四季の行事レシピ」（双葉社）

◆まさとみようこ監修ロコモ対策スパッツ「ＬＯＣＯＸはくだけエクスパッツ」