4月に長野のお漬物屋さんツアーへ行った時、出会ったマダム達の間で話題になっていたもの。
それが・・・・・
えのき氷。
長野県では、もはや当たり前の旨み調味料のひとつになっているとのことで、地元のスーパーでも売っているものなんだとか。
最近、テレビでも話題になっていますよね。
ということで、私もようやくではありますが、作ってみました!!
製氷皿2皿分。1つ足りないのが残念なのですが(苦笑)。
このえのき氷。3つの効果があるんですって!!
1>デトックス&ダイエット効果
きのこの中でも、とくにえのき茸に多く含まれているキノコキトサンという成分。コレは、腸内で吸収される脂肪分と結びついて、便となってカラダの外へとポイッと排泄してくれる効果があるんだとか。
そして、このキノコキトサンという成分。えのき茸の細胞壁の中に含まれているので、ミキサーやフードプロセッサーなのでペースト状にして細胞を壊し、煮て、凍らす、という3ステップをおこなうことで、キノコキトサンを細胞の中からより多く抽出できるんだとか。
2>腸内環境を整えるパワー大
えのき茸の食物繊維は、腸の中の消化酵素で破壊されることなく、しっかりと腸まで届いて腸環境を整えてくれる、素晴らしい力の持ち主。しかも、えのき茸の食物繊維の量は、キャベツの2倍以上なんだとか!!
3>美肌効果大
えのき茸には、お肌をしっとり潤わせるトレハロースという成分が多く含まれています。乾燥やシワを防ぐパワーがあるので、紫外線ダメージを受けた今の時期のお肌にピッタリですね♪
そんな、カラダの中から美しくなるパワーフードのえのき氷。
こんな感じで作りました。
まず、材料です。
・えのき茸・・・・・300g(2袋分)
・水・・・・・400ml
用意するのは、えのき茸オンリーです。
作り方はこんな感じです。
1)えのき茸の石づきをカットし、3等分にカットします。
※えのき茸は水洗いしてしまうと、えのき茸に含まれているビタミンB1やB2といった水溶性ビタミンが水に流れてしまうので、そのまま調理して、栄養を丸ごと吸収しましょうね!
2)ミキサーやフードプロセッサーにカットしたえのき茸、水を入れ、スイッチオンしてペースト状にします。
3)鍋にうつして、弱火で約1時間。焦げ付かないように、混ぜながらコトコトと煮込みます。
最初はサラリとしていますが、30分くらい経つと、とろみが出てきます。約1時間、ゆっくり煮込むと、こんな感じになります♪
4)ペースト状になったら、火を消してあら熱を取ります。
5)製氷皿に流し込み、冷凍庫で凍らせたら「えのき氷」の完成です!!
1時間、じっくりコトコト煮込んだので、濃厚なペースト状態に。製氷皿2皿分くらいになります。
さっそく、冷凍庫の中へ。
ちなみに。冷凍保存で約半年間保存OKなんだとか。
お味噌汁に入れたり、炊き込みご飯に入れたり。手軽にポンとお料理に入れると、旨みも栄養もグググンとアップするんだとか。
冷凍庫でえのき氷になったら、さっそくお料理に使ってみようと思います。
そのお味の報告は、作った時にぜひです!!
ひと手間かけるだけで、カラダの中から元気に美しくなるんですもの。お料理って奥が深くて楽しいですね。
えのき氷。みなさんはお試しになりましたか?
えのき氷でカラダの中から美しくなるアンチエイジングレシピ。考えてみますね♪
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